‐公募型「ロボット実証実験支援事業」‐ 生活支援ロボットの実証実験を行います!!

掲載日:2016年1月8日
平成28年1月8日
記者発表資料

さがみロボット産業特区

 神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組によって、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。

 生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集して、採択された企画の実施を支援する公募型「ロボット実証実験支援事業」の中から、次の実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。

◎実施概要

【実証実験1】 ロボットパートナー(首都大学東京 システムデザイン学部 教授 久保田直行(東京都日野市))ほか

ロボットの概要

  • PALRO画像平成27年12月18日に記者発表した新型PALROは、新たに開発した介護予防プログラムを搭載するとともに、それを忠実に再現するための筐体の改造を施したものとなっています。
  • 今回の実証実験では、「PALROと使用者(高齢者)間の信頼関係の構築」をテーマに、「通常対話モード」「話し上手モード」「聞き上手モード」「生涯学習支援モード」「健康づくり支援モード」など複数の応答パターンを搭載し、コミュニケーション機能のさらなる向上を目指すものです。

(写真提供:首都大学東京)

実証の概要

非公開  取材については、お問い合わせ先にご連絡ください。

日時

    平成28年1月11日(月曜日)から平成28年1月31日(日曜日)
    ※上記日程の中で順次実施します。

場所
  • 相模原市内の高齢者の居宅
  • ※協力:相模原市南高齢者相談課、東林第1高齢者支援センター、新磯高齢支援センター
内容
  • ロボットと一緒に簡易な体操を実施してもらい、センサーにより認識した結果に基づき採点します。
  • 体操の前後に各モードを様々に組み合わせた応答パターンを実施し、効果的な採点結果へのフォローアップなどを検証することで、高齢者・ロボット間の信頼形成に必要なコミュニケーションを明らかにします。
  • その結果をもとに、より効果的なコンテンツの開発を目指します。

【実証実験2】 力覚伝達技術を応用した上肢リハビリテーション支援システム(横浜国立大学大学院 工学研究院 准教授 下野誠通(神奈川県横浜市))

ロボットの概要

  • 横浜国立大学ロボットイメージ前年度の実証実験では、左右のユニットが連動して駆動する本機を用いて、片麻痺患者を対象に上肢の身体機能測定プログラムとリハビリテーションプログラムを実施し、効果の検証を行いました。
  • 今年度は、本機によるリハビリ効果の評価方法を確立するため、新たに2種類の身体機能測定プログラム(自動で動くハンドルをどれだけ柔軟に制御できるか。画面の指示に従いハンドルを動かす力と方向をどれだけ正確に調節できるか)を改良し、実装しました。

(写真提供:横浜国立大学大学院)

実証の概要

非公開  取材については、お問い合わせ先にご連絡ください。

日時

    平成28年1月12日(火曜日)から平成28年1月31日(日曜日)
    ※上記日程の中で順次実施します。

場所

七沢リハビリテーション病院脳血管センター

(厚木市七沢1304)

内容
  • 片麻痺や失調症の脳血管障害患者10名程度に対して、本機に新たな改良実装した2種類の身体機能測定プログラムを実施し、上肢の筋機能を測定します。
  • この測定結果を病院の専門家とともに定量的に分析し、測定精度の向上など次機種の開発に活かします。

(問い合わせ先) 
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長     
 依田 電話 (045)210-5630(直通)
技術開発推進グループ      
 廣井 電話 (045)210-5646(直通)

神奈川県

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