-公募型「ロボット実証実験支援事業」・重点プロジェクト-生活支援ロボットの実証実験を行います!!

掲載日:2015年12月7日
平成27年12月7日
記者発表資料

ロゴ

神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組によって、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。

生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集して、採択された企画の実施を支援する「公募型『ロボット実証実験支援事業』」と「重点プロジェクト」として支援しているプロジェクトの中から、次の4件のロボットについて、このたび実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。

◎実施概要

【実証実験1】[公募型]

3D赤外線レーザーセンサー方式を採用した見守りシステム(キング通信工業株式会社(東京都世田谷区))

ロボットの概要

見守りシステムの写真

・被介護者のベッドからの「起き上がり」「はみ出し」「離床」を検知し、シルエット画像とともに介護者に通知します。

・検知した「起き上がり」「はみ出し」「離床」の履歴を残し、振り返ることができます。

・必要に応じて居室内をシルエット画像で確認することも可能です。

(写真提供:キング通信工業株式会社)

実証の概要

非公開

※取材については、産業振興課あてお問い合わせください。

日時

・平成27年12月10日(木曜日)から平成28年1月31日(日曜日)まで

※上記日程の中で順次実施します。

場所

・社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス

 介護老人保健施設 アゼリア(海老名市河原口1357-1)

内容

・見守り時における被介護者の様子、離床等の発覚時間と発覚のきっかけを、本システムの使用前後で一定期間記録します。

・上記記録を踏まえて、本システムの使用による見守り方の変化や本システムの正確性を評価・検証します。

・その結果をもとに、より信頼性の高い見守りシステムの実現を目指します。

【実証実験2】[公募型]

浴室設置型入浴支援ロボット(TOTO株式会社(茅ヶ崎市))

ロボットの概要

浴室設置型入浴支援ロボットの写真

・浴槽に取り付けたシートが昇降し、浴槽内での立ち座りをサポート。はさみ込みセンサーにより、身体が挟まった場合は自動的に停止します。

・今年度は、前年度の実証実験を踏まえて、移乗・姿勢保持を補助する機能を新たに追加しました。

(写真提供:TOTO株式会社)

実証の概要

非公開

※取材については、産業振興課あてお問い合わせください。

日時

・平成27年12月25日(火曜日)から平成28年1月31日(日曜日)まで

※上記日程の中で順次実施します。

場所

・社会福祉法人茅徳会

 特別養護老人ホームつるみね(茅ヶ崎市西久保596)

内容

・本機の現行品と新型とを用いて、浴槽内に湯水を溜めた状態で一連の入浴介護を実施。動作毎に介護負荷の度合い、安定性などをヒアリングします。

・次に、着衣状態で一連の入浴介護を実施。撮影した動画や、関節部に装着したモーションセンサーの出力結果などを解析し、介護者の介護負荷量の変化を導出します。

・上記主観評価と定量評価との相関関係を明確化し、次機種の開発に活かします。

 

【実証実験3】[重点プロジェクト]

手足のリハビリを支援するパワーアシストハンド(マスタースレーブ型)(株式会社エルエーピー(厚木市))

ロボットの概要

パワーアシストハンドの本体パワーアシストハンドのグローブ

・手指の関節が麻痺する等してしまった方に対して、健常な片手の動きをグローブに取り付けたセンサーで読み取り、それを麻痺等している手に取り付けたグローブに伝えて同じ動きを再現するロボットです。

・指の一本一本の動きを個別に再現することができ、これまでの機器ではできなかった「つまむ」といった細かな動作も可能にします。

(写真提供:株式会社エルエーピー)

実証の概要

非公開

※取材については、産業振興課あてお問い合わせください。

日時

・平成27年12月7日(月曜日)から平成28年1月29日(金曜日)までの期間中

土曜、日曜、祭日を除く毎日、適宜の時間に実施

場所

・七沢リハビリテーション病院脳血管センター(厚木市七沢1304)

内容

・通院されている方(20名程度を予定)を中心に、1ヶ月以上の長期にわたり、1回につき5分から30分程度使用していただき、装着感や装着にかかる時間、使用前後の変化等を作業療法士等の方を含めて評価してもらい、その結果を検証します。

【実証実験4】[重点プロジェクト]

居室設置型移動式水洗便器(TOTO株式会社(茅ヶ崎市))

ロボットの概要

居室設置型移動式水洗便器の写真

・介護者の負担軽減と被介護者の自立支援を目指した、室内で移動が可能なベッドサイド設置型の水洗トイレです。

・内蔵されたコンピュータが排泄物を検知し、排泄物を粉砕するとともに汚水菅へ搬送する粉砕圧送技術を利用しています。また、異物を検知して停止・発報します。

(写真提供:TOTO株式会社)

実証の概要

非公開

※取材については、産業振興課あてお問い合わせください。

日時

・平成27年12月18日(金曜日)から平成27年12月24日(木曜日)まで

場所

・厚木市内の個人宅

(協力:社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス)

内容

・現行製品をお使いの介護を必要とする方1名に、7日間(主に夜間)、開発中の試作品と置き換えて日常生活の中で使用していただき、機能や移乗のしやすさを比較します。併せて、介護者の方に、昼間はトイレを邪魔にならない場所に移動していただき、移動に係る時間や動かしやすさ等を評価します。

 

(問合せ先)
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
  • 課長
  • 依田
  • 電話 045-210-5630
  • さがみロボット産業特区グループ
  • 渡部
  • 電話 045-210-5650
  • 技術開発推進グループ
  • 廣井
  • 電話 045-210-5646
神奈川県

このページの所管所属は 産業労働局 産業部 産業振興課 です。