大涌谷周辺で活用する火山対応ロボットの開発プロジェクトを募集!

掲載日:2015年9月8日
平成27年9月8日
記者発表資料

大涌谷周辺で活用する火山対応ロボットの開発プロジェクトを募集!

 県は、火山活動の活発化に伴う大涌谷周辺の現地ニーズに迅速に対応していくため、「火山活動対応ロボット緊急開発プロジェクトチーム」を立ち上げ、「さがみロボット産業特区」で培った生活支援ロボットの実用化ノウハウを活かし、ロボット及びロボット技術の活用を検討してきました。
 そうした取組みの一環として、大涌谷周辺での緊急的な現場ニーズに対応する火山対応ロボットの速やかな実用化・現場投入を図っていくため、既存ロボットの技術的課題を解決する開発プロジェクトを募集し、開発した火山対応ロボットを大涌谷周辺で実際に活用していきます。 

募集の概要

1 事業名:火山活動対応ロボット開発促進事業

2 採択上限額:1,000万円

3 採択件数:3件程度

4 募集期間:本日から9月28日(月曜日)まで

5 募集するプロジェクト

開発するロボット開発目的機能・性能にかかる主な要件

火山活動対応ドローン

・火山活動が活発で人が近寄れない区域で情報収集を行う。

・より低高度での飛行を可能とすることで、より高精細な映像を得る。

・大涌谷の谷内部にセンサー等の機器を設置するのに先立ち、地表の温度を計測する。

・山間部における高度を指定した自動運転ができること。
・サーモグラフィー等を搭載し地表の温度計測ができること。 等


火山活動対応地上走行車

・火山活動が活発で人が近寄れない区域での情報収集やサンプリング作業を行う。

・立入規制の解除後に人が立ち入るのに先立ち、安全を確保するため、地表の火山ガス濃度等の情報を収集する。

・大涌谷の谷内部の火山ガス及び火山灰等の堆積物のサンプリングができること。

・センサーや計測器等の機器の谷内部への運搬・設置及び回収ができること。 等


火山活動対応地すべり警報システム

・地すべりの兆候を把握し警報を出し、作業者等の安全を確保する。

・火山活動が活発な環境で長期間の使用ができる耐性を得る。

・センサー部を大涌谷内に設置し、地すべりの兆候を把握して、400m以上離れた場所の警報部へ無線通信による警報を発信できること。
・センサー部はドローンによる運搬を可能とする治具を備えていること。 等

※募集の詳細は別紙「火山活動対応ロボット開発促進事業 公募要領」 [PDFファイル/328KB]をご覧ください。
  (神奈川県ホームページ [http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f533298/] にも掲載しています。)

※なお、本事業の採択者の決定の効果は、平成27年度9月補正予算案に係る議会の議決がなされ、平成27年度9月補正予算発効時において効力を生ずるものとします。

(問い合わせ先)
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
 課長 依田 電話 (045)210-5630(直通)
 技術開発推進グループ 廣井 電話 (045)210-5646(直通)

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神奈川県

このページの所管所属は 産業労働局 産業部 産業振興課 です。