食中毒の発生について

掲載日:2015年8月27日
平成27年8月14日
記者発表資料
(県政・小田原記者クラブ同時発表)

 8月10日(月曜日)、小田原市内の飲食店を利用した方から、「8月2日(日曜日)に小田原市内の飲食店で食事をしたところ、複数名が下痢、腹痛、発熱等の症状を呈している。」旨の連絡が小田原保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した食事だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店の食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数
4名(男性:2名 女性:2名)(調査中)
2 患者数 
4名(男性:2名 女性:2名)(調査中)
3 入院者数 
0名
4 主な症状 
 
下痢、腹痛、発熱、頭痛など
5 原因施設 
 
名称    ○○○○
営業者  ○○○○
業種   ○○○○
所在地  小田原市○○○○
6 原因食品 
 
調査中
8月2日(日曜日)に提供されたメニュー
とりわさ、鶏串(ハツ、砂肝、つくね、皮など)、
豚串(シロ、バラ)、フライドポテト、やきそば、
チーズオムレツ、枝豆など
7 病因物質
カンピロバクター・ジェジュニ
8 措置 
 
原因施設に対して、8月14日(金曜日)から営業禁止
(なお、同施設は、8月11日(火曜日)から営業を自粛しています。)

8月17日(月曜日)営業禁止解除

 本件については、保健福祉局生活衛生部食品衛生課の内規
に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の
内容をお知りになりたい方は、問い合わせ先までご連絡ください。

カンピロバクター・ジェジュニ/コリとは

鶏、牛、豚、ペット、野生動物などの消化管内に生息している細菌です。
食中毒の事例では、鶏肉や鶏レバー等の生食や加熱不足によるものがあります。
・潜伏時間:2から7日
・主な症状:腹痛、下痢、発熱、倦怠感、頭痛、吐き気


カンピロバクター食中毒予防のポイント

1 食肉は十分加熱し、生食を避けましょう。
2 生肉を取り扱った後の手指、調理器具は十分に洗浄・消毒しましょう。
3 生肉を冷蔵庫で保存するときは他の食品を汚染しないようにしましょう。
4 井戸水や沢水は動物の糞等で汚染されている場合があるので、塩素消毒をするか、沸かしてから飲みましょう。


県民の皆さんへ

現在、食中毒警報を発令中です 

 食品に「食中毒菌」が付着しても肉眼では分からない上、食品中で「食中毒菌」が増えても、臭いや味、色などが変わらないことが多いので、食品の取扱いにあたっては、次のことに注意して、予防対策を万全にしましょう。

食中毒予防の3原則

 原則1 つけない

  • 調理の前、生の魚や肉をさわった後は、手をよく洗いましょう。
  • 包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用などに分けて使いましょう。
  • 生の肉や魚を保存するときは、他の食品にふれたり、ドリップなどが他の食品を汚染しないよう、
    ラップなどに包んで保存しましょう。

原則2 増やさない

  • 傷みやすい食品は室温で放置せず、冷蔵庫または冷凍庫に保存しましょう。
  • 調理した食品は早めに食べましょう。

原則3 やっつける

  • 加熱調理をする食品は中心までよく火を通し、特に肉類は生で食べないようにしましょう。
  • ふきんやまな板などの調理器具はよく洗い、消毒しましょう。 

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成27年1月1日から8月14日14時

  66件

 673名

0名

平成26年同期

50件

 766名

0名

平成26年(1月から12月)

 93件

1,177名

0名

 

(問い合わせ先)

    神奈川県小田原保健福祉事務所生活衛生部食品衛生課
     課 長   久保園 0465-32-8000 内線3281
     副技幹  相 原 0465-32-8000 内線3282
     ファクシミリ        0465-32-8138
    神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課
     課 長              久島 045-210-4932
     食品衛生グループ   松永 045-210-4943
     ファクシミリ                      045-210-8864

    

神奈川県

このページの所管所属は 保健福祉局 生活衛生部 食品衛生課(平成27年度旧所属名) です。