大涌谷周辺の観測体制を強化します

掲載日:2015年6月2日
平成27年6月2日
記者発表資料

○ 県では、従来より、県温泉地学研究所において、箱根火山の地震活動や地殻変動などについて、継続的に監視・観測を行ってきました。

○ 平成27年4月26日から大涌谷周辺では地震活動が活発化し、5月6日に噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)へ引き上げられたことに伴い、大涌谷周辺における観測体制の強化を、緊急に進めることとしましたのでお知らせします。

1 観測体制の強化内容

 (1) 観測機器等の追加整備

  ア 大涌谷噴気監視カメラの整備        

    噴気活動状況や火山性地すべりの危険性を常時観測するため、大涌谷周辺に可視映像と地表面温度を切替監視できる

   カメラを新たに2箇所整備します。

  イ 大涌谷地殻変動観測装置(GPS)の整備

    大涌谷の地殻変動を正確に捉え、水蒸気噴火の兆候を検出するため、大涌谷火口域周辺にリアルタイムGPS観測装置

   を2箇所整備します。

  ウ 機動観測用地震観測装置の整備          

    群発地震の観測網を強化し、想定火口を正確に捉えるため、ソーラー電源と無線通信を備えた機動用地震計を5箇所

   整備します。

  エ 火山性ガス成分観測装置の整備

    大涌谷周辺の火山活動状況を詳細に把握するため、ソーラー発電や携帯電話回線を備えた、火山性ガス観測機器を

   5箇所整備します。

 (2) 情報収集・発信用資機材の増強

  ア  温泉地学研究所のホームページサーバ容量を増強

    アクセスが集中している温泉地学研究所のホームページサーバ容量を増強します。

  イ テレビ会議用機器の整備          

    県庁と箱根町間の連絡調整を行うテレビ会議用機器を1式整備します。

  ウ 防護服の整備                            

    情報収集・調査を行うため現地で活動する職員の防護服を4式整備します。

2 大涌谷周辺の観測体制の緊急整備に係る執行予定額   106,092千円

  (参考)観測機器整備予定図 [PDFファイル/108KB]

(問い合わせ先)
神奈川県安全防災局安全防災部災害対策課
  • 課 長 杉原 (045)210-3420
  • 副課長 多田 (045)210-3423

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神奈川県

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