平成27年度 地域課題対応型EMSサービス実証事業のビジネスモデルの決定について

掲載日:2015年5月28日
平成27年5月28日
記者発表資料
(県政、小田原記者クラブ、鎌倉市広報メディアセンター同時発表)

県では、エネルギー・マネジメント・システム(EMS)の導入を促進するため、EMSを活用して鎌倉市玉縄地域及び松田町内全域において住民のニーズに即したサービスを提供するビジネスモデルの公募を行っていましたが、この度、選考委員会での審査を経て実施するビジネスモデルをそれぞれ決定したのでお知らせします。

1 応募の状況とビジネスモデルを実施する事業者

 (1) 鎌倉市(玉縄地域)

   応募の状況:2事業者

   実施事業者名:株式会社太陽住建(横浜市磯子区上中里町819-3)

 (2) 松田町(町内全域)

   応募の状況:1事業者

   実施事業者名:M2Mテクノロジーズ株式会社(和歌山県和歌山市黒田一丁目1番19号)

   ※住友精密工業株式会社(兵庫県尼崎市扶桑町1番10号)と共同での事業実施。

【参考】補助事業の概要

  ビジネスモデルの実施を支援するため、事業者に対し補助金を交付する予定です。

  補助額:ビジネスモデルの実証に要する費用の1/3(上限700万円)

2 ビジネスモデルの概要

(1)鎌倉市(玉縄地域)

1「エネルギー管理サービス」

・事業者は、HEMSを実証事業に参加する住民宅に設置します。

・実証事業に参加する住民(以下、参加者と言います。)は、HEMSで収集された電力等の使用状況をタブレットで確認し使用量の推移の把握を通じて節電意識等を高めます。

2「地域課題に即した生活支援サービス等」

○「生活支援サービス(高齢者の見守り)」

・住民宅の水道使用量をHEMSを通じて遠隔地から把握し、24時間使用がなかったときは、アラートをメールで自動的に見守り担当者へ送付します。

・併せて、見守り担当者はエアコン等の電力使用量をHEMSを通じて遠隔地から把握し、水道使用量の情報と合わせて生活状況を見守ります。

○「健康管理サービス」

・参加者が求めている健康情報のテーマ等をヒアリングし、希望の情報が掲載されている健康関連のホームページへ参加者がタブレット上から簡単にアクセスできるよう設定します。

(2)松田町(町内全域)

1「エネルギー管理サービス」

・事業者は、HEMSを実証事業に参加する住民宅に設置します。

・参加者は、HEMSを通じて収集された電力の使用状況をパソコン等で確認するとともに、節電アドバイスをメールで受け取り、節電意識を高めます。

2「地域課題に即した生活支援サービス等」

○「生活支援サービス(高齢者の見守り)」

・HEMSと併せて、住民宅内での動きを把握する赤外線センサー及び緊急通報機能や多目的通知サービス機能などを備えた「押すだけボタン端末」を設置し、得られた情報などを組み合わせて生活状況を見守ります。

・HEMSを通じて収集された電力の使用状況や赤外線センサーによって、一定時間、高齢者の動きが確認できないなどの状況が発生した場合には、アラートをメールで自動的に見守り担当者へ送付するとともに、事業者が設置する緊急コールセンターが安否確認等対応にあたります。

○「買物支援サービス」

・参加者は「押すだけボタン端末」を活用し、見守り担当者を呼び出します。見守り担当者は買物の注文を受け付け、地域の協力店に取り次ぎます。協力店は商品を参加者へ配送します。

・注文した商品の情報等は、HEMSを通じて収集された電力の使用状況の確認画面と一体化した形で参加者がパソコン上で確認することができます。

3 参加想定戸数

各地域、30戸程度

4 実施時期(予定)両地域共通

 7月       県及び事業者が共同でビジネスモデルの住民説明会を開催

 (住民説明会以降)事業者と市・町が実証事業参加希望者対象の説明会を開催

 8月から9月    事業者が実証事業に使用する機器を設置、参加者に使用方法等を説明

 10月頃から2月   事業者がEMSサービスの実証を実施

参考資料1 [PDFファイル/79KB]

参考資料2 [PDFファイル/115KB]

(問合せ先)
神奈川県産業労働局エネルギー部スマートエネルギー課
  • 課長
  • 村上
  • 電話 045-210-4130
  • スマート化グループ
  • 城戸
  • 電話 045-210-4115

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