かながわ農業アカデミーの実習で生産・販売したキュウリに対する農薬の不適正使用について

掲載日:2015年4月15日
平成27年4月15日
記者発表資料

かながわ農業アカデミーの実習で生産・販売したキュウリに対する農薬の不適正使用について

 

 かながわ農業アカデミー(海老名市杉久保北)が、出荷・販売したキュウリについて、農薬の不適正な使用(希釈倍率の間違い)があったことが、本日判明しました。

 販売先及び購入者にお詫び申し上げるとともに、商品の回収を行います。

 1 不適正使用の概要

(1) 農薬使用日

 平成27年4月1日(水)

(2) 使用農薬名

 フルチアニル乳剤(商品名:ガッテン乳剤、殺菌剤)

 タラロマイセス フラバス水和剤(商品名:タフパール、殺菌剤)

  (3) 不適正使用の内容

   ・ フルチアニル乳剤を希釈倍率5,000倍で使用するところ薬剤量を間違えて希釈倍率500倍で使用した。

   ・ タラロマイセス フラバス水和剤を希釈倍率2000~4000倍で使用するところ薬剤量を間違えて希釈倍率400倍で使用した。

    (4) 原因

   学生が農薬を散布する場合、使用農薬、対象病害虫、希釈倍率と薬剤量などを記入した「農薬散布チェックリスト」を提出し、指 導職員の確認を受けてから使用していますが、今回、薬剤量が10倍になっていることに当該職員が気付かず了承していました。

 (5) 発覚の経緯

   本日、学生が過去の農薬使用履歴を確認して気付きました。

 2 販売状況

  4月3日(金)から14日(火)までに計46.9kgを農業アカデミー校内や県厚木合同庁舎等の直売のほか、中卸業者などに出荷・販売しています。

  なお、現在までのところ、給食を利用したアカデミー学生を含め、健康被害発生の情報はありません。

 

 <販売状況>

販売月日

販売場所名

販売量

4月3日(金)

県厚木合同庁舎

300g×17袋

4月6日(月)

校内直売

県畜産技術センター

給食販売(アカデミー校内)

300g×15袋

300g×5袋

2kg×1箱

4月7日(火)

㈱荒井ベジアス

300g×8袋

4月8日(水)

県衛生研究所

JAさがみ綾瀬フレッシュマーケット

300g×4袋

300g×11袋

4月9日(木)

㈱荒井ベジアス

300g×10袋

4月10日(金)

県厚木合同庁舎

300g×29袋

4月13日(月)

校内直売

県畜産技術センター

給食販売(アカデミー校内)

300g×12袋

300g×7袋

4.1kg×1箱

4月14日(火)

㈱荒井ベジアス

300g×18袋

 

46.9kg

 3 今後の対応

  ・ 販売先及び購入者へのお詫びと商品回収のお知らせをするとともに、販売場所に同主旨のお知らせを掲示します。

  ・ 現在生産している農作物の農薬使用履歴を確認し、安全が確認できるまですべての出荷・販売は中止します。

  ・ 農薬取締法に基づく立入検査、指導を受けます。

・ 今後、「農薬散布チェックリスト」を見直し、複数の指導職員で確認するなど再発防止を徹底します。

(問合せ先)
神奈川県環境農政局農政部担い手支援課
  • 課長兼かながわ農業アカデミー校長
  • 小澤
  • 電話 045-210-4440
  • かながわ農業アカデミー副校長
  • 永田
  • 電話 046-238-5274
神奈川県

このページの所管所属は 環境農政局 農政部 担い手支援課(平成27年度旧所属名) です。