津波浸水想定について

掲載日:2015年3月31日
平成27年3月31日
記者発表資料

 

1 これまでの経緯

 これまで本県では、東北地方太平洋沖地震の教訓を踏まえ、平成24年3月に、津波浸水予測図を公表し、津波対策に取り組んできました。
 そうした中で、平成25年12月に、内閣府が設置した「首都直下地震モデル検討会」から、発生頻度が2千年から3千年あるいはそれ以上とされる、相模トラフ沿いの最大クラスの地震など、最新の科学的知見が示されました。
 このため、国の新たな知見を取り入れ、県民のいのちを守ることを目的として、想定外をなくすという考えのもと、神奈川県沿岸に最大クラスの津波をもたらすと想定される、9つの地震を対象として津波浸水予測を見直し、平成27年2月27日に本県の沿岸地域における「津波高さ」または「浸水域」が最大となる、合計5つの地震による「津波浸水予測図」を公表しました。

 

2 津波浸水予測について

 このたび、上記の5つの地震の「津波浸水予測図」を基に、「浸水域」と「浸水深」が最大となるよう重ね合わせた図面(津波浸水想定図)を作成し、「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく「津波浸水想定」を設定しました。
 あわせて、9つの地震のうち、残る4地震による「津波浸水予測図」についても、公表しますので、お知らせします。

 

3 今後の取組み

 今後は、「津波浸水想定」を踏まえ、県と市町が連携して、津波による災害から住民等の生命を守るための対策に、取り組んでまいります。
 その際、浸水域の状況など、地域の特性に応じて必要な場合には、段階的に対策を進めるなど、より効果的な取組みについても、検討していきます。

 

※津波浸水想定の設定については、下記ホームページをご参照ください。

 ・「津波浸水想定について」(県流域海岸企画課ホームページ)

  http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532320/

(問合せ先)
神奈川県県土整備局河川下水道部流域海岸企画課
  • 課長        鈴木   電話 045-210-6470
  • 河川なぎさグループ 加倉井  電話 045-210-6479