生活支援ロボットの実証実験を行います!!‐公募型「ロボット実証実験支援事業」‐ 

掲載日:2017年10月24日
平成29年10月24日
記者発表資料

さがみロボット産業特区

神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し、採択した企画の実施を支援する公募型「ロボット実証実験支援事業」を推進しています。本年度は11件を採択しており、その中から次の3件の実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。

◎実施概要

【実証実験1】 健康管理・健康啓発アプリ連動ロボットシステム(株式会社シャンティ(東京都 目黒区)、北里大学 医療衛生学部(神奈川県 相模原市))

ロボットの概要

ロボット画像

  •  ロボットとタブレットが連携し、ロコモ体操(※)への誘導および体操指導を行います。
  •  日常的なコミュニケーションの中で体操を促すとともに、体操の実施状況により会話内容を変更します。
  •  本システムが、利用者の体操を促すことにより、実施率・継続率の向上を目指します。
  •  体操の実施状況を医師等がクラウドから確認することができるため、在宅や遠隔地など医師の立会いが困難な場所でも、利用者の体操継続に向けたサポートが可能です。

※ロコモ(ロコモティブ症候群)…骨や関節、筋肉、神経等が衰えて「立つ」「歩く」といった動作が困難になり、要介護や寝たきりになってしまうこと、または、そのリスクが高い状態。ロコモを予防するための体操がロコモ体操。

実証の概要

非公開  一般には非公開ですが、取材については、問合せ先にご連絡ください。

 日時

平成29年10月31日(火曜日)から11月24日(金曜日)

場所

高齢者個人宅

内容

 高齢者個人宅で利用してもらい、体操継続への有効性について、テレビ電話などいくつかの方法と比較検証します。

【実証実験2】 認知症高齢者向けコミュニケーションロボット(株式会社テレノイド計画(京都府 相楽郡))

ロボットの概要

ロボット画像

  •  男性にも女性にも、子供にも大人にも見える、認知症の方が受け入れやすいデザインのコミュニケーションロボットです。
  •  マイク・スピーカー・カメラ等を搭載しており、遠隔地よりインターネットを介したコミュニケーションが可能です。

(画像提供:株式会社テレノイド計画)

実証の概要

非公開  一般には非公開ですが、取材については、問合せ先にご連絡ください。

 日時

平成29年11月1日(水曜日)から12月31日(日曜日)

場所

社会医療法人社団 三思会(さんしかい)介護老人保健施設「さつきの里あつぎ」
(厚木市船子322-1)

内容

 程度の異なる認知症の方4名程度を対象に、施設職員から本ロボットを介したコミュニケーションを行い、その有効性について検証する。

【実証実験3】 磁力等により吸着する橋梁調査ロボット(株式会社移動ロボット研究所(神奈川県 鎌倉市)、株式会社熊谷組(東京都 新宿区))

ロボットの概要

ロボット画像

  •  磁石を内蔵した車輪で鋼橋桁部に吸着し移動するロボット。カメラにより床版のひび割れ等を調査可能です。
  •  搭載したプロペラにより飛行機能を有するため、足場を組むことなく高所への設置が可能です。
  •  磁力の弱まる段差移動時には、搭載したプロペラの揚力で補助し、落下を防止します。

(画像提供:株式会社移動ロボット研究所)

実証の概要

公開  見学・取材については、問合せ先にご連絡ください。

 日時

平成29年11月7日(火曜日)、8日(水曜日)
※悪天候の場合は延期

場所

毘沙門橋(毘沙門池公園敷地内に架かる部位)

(伊勢原市板戸28-3)

内容

 橋梁で、設置及び走行試験を実施し、吸着機能等の有効性を検証する。

(問合せ先) 
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長     
 山崎 電話 (045)210-5630(直通)
技術開発グループ      
 加藤 電話 (045)210-5640(直通)

神奈川県

このページの所管所属は 産業労働局 産業部 産業振興課 です。