空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練に係る要請について

掲載日:2017年4月25日
平成29年4月25日
記者発表資料
(県政・相模原・平塚・藤沢・厚木・大和記者クラブ、町田記者会同時発表)

 空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、本日、本県知事及び厚木基地周辺9市(※)長の連名で、防衛大臣宛、次のとおり要請しましたのでお知らせいたします。

※ 厚木基地周辺9市:大和市、綾瀬市、相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、座間市、横浜市、町田市

1 要請内容

○4月24日、防衛省から、空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について通告がありました。
○平成25年6月の着陸訓練以降、今回の訓練に係る通告も、天候等の事情がない限り、厚木基地では着陸訓練を実施しないとの内容であり、厚木基地の騒音の軽減に配慮がされたものと考えます。
○しかし、依然として、硫黄島において所要の訓練が実施されない場合には、厚木基地においてジェット機を含む全機種の訓練が行われる可能性があり、これは、着陸訓練の厚木基地からの全面移転を強く求めてきた厚木基地周辺住民の願いに反するものです。
○貴職におかれましては、日ごろから騒音被害に苦しむ基地周辺住民に配慮され、訓練環境の整備等に万全を期し、全ての訓練が硫黄島で実施されることを確実にするよう、強く求めます。

2 要請結果

 県基地対策部長及び厚木基地周辺市の基地対策所管課長等が、防衛大臣宛の要請書を南関東防衛局に持参。

対応者 南関東防衛局鋤先幸浩(すきさきゆきひろ)企画部長

発言概要

○厚木飛行場周辺住民に日頃から様々なご負担をおかけしていることは、国として十分に認識している。
○今回の着陸訓練は、昨年11月に空母が入港して、約5ヶ月が経過し、空母着艦に必要な技量及び資格取得の必要が生じたため、実施することになったと理解している。
○すでに、南関東防衛局から在日米海軍司令部に対し、また、防衛本省から在日米軍司令部に対し、可能な限り訓練を硫黄島で実施すること及び厚木飛行場周辺における飛行について、周辺住民へ十分な配慮をするよう要請した。
○米側は、極力、硫黄島ですべての訓練を終わらせる意向と承知している。
○防衛省としては、厚木飛行場周辺の騒音軽減対策に引き続き取り組んでいく。

(問合せ先)
神奈川県 政策局 基地対策部 基地対策課
副課長        中村  電話045-210-3371
対策推進グループ   舘野  電話045-210-3375

神奈川県

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