県指定天然記念物「益田家のモチノキ」の一部が伐採されました

掲載日:2017年2月13日
平成29年2月11日
記者発表資料

本日2月11日(土曜日)、「相模モチ」の愛称で地元親しまれている県指定天然記念物「益田家のモチノキ」(横浜市戸塚区)が、所有者の関係者により、2本のうちの1本の一部が伐採されました。神奈川県文化財保護条例では、所有者に天然記念物の管理責任があり、県の許可を受けずに現状を変更するような行為をした者には、罰則が科されます。   

1 物件の概要

  名称        益田家のモチノキ(昭和56年7月17日神奈川県指定)

  所在地   横浜市戸塚区柏尾町1005

  指定概要  樹高18mと19mの2本の株が旧東海道に面して立つ樹齢約250年のモチノキ

2 経緯

  • ・平成29年1月に、モチノキが所在する土地を購入した現所有者の関係者から、モチノキを伐採する旨の意思が示されました。県教育委員会では所有者及び当該関係者に対し、天然記念物は許可なく現状変更することができないこと、及び適切な管理を行うよう勧告しました。併せて、横浜市、県警察や地元自治会の皆様にも協力いただき、「モチノキ」を見守ってきました。
  • ・同年2月10日(金曜日)午後、「モチノキ」の伐採行為がされていることを地元の方が発見し、警察が伐採行為を中止させました。この時点で直径50cmの幹を受口12cm、反対側22cmにわたり切断されました。
  • ・本日2月11日(土曜日)県教育委員会で樹木医による「モチノキ」の状況を確認したところ、倒木の危険が高いことから、やむを得ず当該関係者に切りかけた「モチノキ」の一部を伐採させました。

3 今後の対応

  •  残されたモチノキが現状のまま存続していくかどうか、樹木医に確認していくとともに、残された「モチノキ」の見守りを継続します。  

  益田家のモチノキ [Wordファイル/990KB]

(問合せ先)
神奈川県教育委員会教育局生涯学習部文化遺産課
  • 課長 福田
  • 電話 045-210-8350 
  • 調整グループ 清水
  • 電話 045-210-8351
神奈川県

このページの所管所属は 教育局 生涯学習部 文化遺産課 です。