食中毒の発生について

掲載日:2017年1月8日
平成28年12月26日
記者発表資料
(県政・小田原記者クラブ同時発表)

 12月20日(火曜日)、箱根町内の宿泊施設から、「12月18日(日曜日)に宿泊した複数の人が嘔吐、下痢等を呈している。」旨の連絡が小田原保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、更に別の日にこの宿泊施設を利用した他のグループにも、体調不良を呈した人がいることが判明しました。
 当保健福祉事務所では、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの宿泊施設が提供した食事だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この宿泊施設が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数
92名(男性:46名 女性:46名)(調査中)
2 患者数 
48名(男性:21名 女性:27名)(調査中)
3 入院者数
3名(男性: 2名 女性: 1名)(調査中)
4 主な症状 
 
下痢、嘔吐、発熱、腹痛など
5 原因施設 
 
名 称  ○○○○
営業者  ○○○○
業種   ○○○○
所在地  足柄下郡箱根町○○○○
6 原因食品 
 
調査中
12月16日(金曜日)から18日(日曜日)の夕食に提供された主なメニュー
サーモン手毬寿司、刺身(マグロ、カンパチ、アマエビ)、ローストビーフ、エビの棒寿司、ブリ大根、サンマの南蛮漬け、ご飯など
12月17日(土曜日)から19日(月曜日)の朝食に提供された主なメニュー
サラダ、小松菜のおひたし、ネギトロ、出汁巻き、塩鮭、ご飯、パン、コーヒーゼリー、オレンジジュースなど
7 病因物質
ノロウイルス
8 措置 
 
原因施設に対して、12月26日(月曜日)から営業禁止
(なお、同施設は、12月19日(月曜日)の昼から営業を自粛しています。)

12月28日(水曜日)営業禁止解除

 本件については、保健福祉局生活衛生部生活衛生課の内規
に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の
内容をお知りになりたい方は、問い合わせ先までご連絡ください。

県民の皆さんへ

ノロウイルス食中毒警戒情報を発令中です!

ノロウイルスとは                       

 ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルスで、感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、2から3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。
 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。

家庭での予防のポイント                  

1 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。
2 まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をしましょう。
3 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。
  もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
4 カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、
  中心部まで加熱調理(85℃から90℃で90秒以上)して食べましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の2件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成28年1月1日から12月26日15時

  87件

 1,367名

0名

平成27年同期

90件

 1,147名

0名

平成27年(1月から12月)

 91件

1,148名

0名

 

(問合せ先)

    神奈川県小田原保健福祉事務所食品衛生課
     課 長   久保園 0465-32-8000  内線3281
     副技幹   相 原 0465-32-8000  内線3282
     ファクシミリ        0465-32-8138

    神奈川県保健福祉局生活衛生部生活衛生課
     課 長             廣 武 045-210-4930
     食品衛生グループ   宮 崎 045-210-4940
     ファクシミリ                        045-210-8864

    

神奈川県

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