‐平成27年度「火山活動対応ロボット開発促進事業」‐火山活動対応ロボットが商品化されます!

掲載日:2016年11月22日
平成28年11月22日
記者発表資料

 県は、火山活動の活発化に伴う大涌谷周辺の現地ニーズに迅速に対応していくため、「火山活動対応ロボット緊急開発プロジェクトチーム」を立ち上げ、ロボットやロボット技術の開発・活用を行ってきました。

 この度、開発した火山活動対応ロボットのうち2つが、次のとおり商品化されることとなりましたので、お知らせします。

 

1.火山活動対応ドローン

【販売者】株式会社日本サーキット 新規事業開発部火山活動対応ドローン

      (川崎市川崎区東田町1−2)

      電話:044-221-0231

【販売開始日】平成28年12月1日(木曜日)

【販売価格】350万円(税抜) ※仕様内容により異なります。

【機能】・通常カメラの外に地表温度計測のため、赤外線サーモグラフィーカメラを搭載。

    ・山間部を安全に飛行するため、操作不能を回避するバックアップ機能や、オートパイロット機能を搭載。

    ・火山上空を飛行するための撥水、防塵、防さび処理。

【想定される用途】自然災害や事故の現場等、広域な範囲の状況確認や復旧状況の監視、サーモグラフィーを使っての点検

 

2.火山活動対応地すべり警報システム

【販売者】株式会社菊池製作所 開発製品営業部火山活動対応地すべり警報システム

      (東京都八王子市美山町2161−21)

      電話:042-650-5065

【販売開始日】平成28年12月中旬

【販売価格】143万円(税抜)

(センサー、基地局受信器及びセンサー用遠隔操作器の3点一式)

※仕様内容により異なります。また、ドローンによる設置費用は設置環境、

 状態、場所(都道府県)等により都度お見積りとなります。

【機能】・内蔵した3軸の超低速加速度センサーと傾斜センサーにより、設置場所の地表の動きや傾きの変化を検知。

    ・自動補正(初期設定)機能により、設置姿勢や場所の制約なく設置可能。

    ・センサーは、地熱による故障や、火山ガスや温泉成分による腐食を避ける耐性を有する。

【想定される用途】大雨、地震、火山活動等自然災害に伴う土砂災害のおそれがあり、かつ人が立ち入ることができない箇所に対する監視業務等

○商品発表会の実施概要

 上記2つの商品について、報道機関に向け、商品発表会を行います。取材に当たっては、事前の申込みが必要です。

詳細は以下をご覧ください。

 

  1 日 時   平成28年11月30日(水曜日) 14時から15時(雨天の場合は翌日に延期)

          ※予備日:12月1日(木曜日)、12月2日(金曜日)

  2 場 所   神奈川県総合防災センター(神奈川県厚木市下津古久280)

  3 主な内容  「火山活動対応ドローン」の実機展示

          ドローンによる「火山活動対応地すべり警報システム」の設置デモンストレーション

  4 取 材   取材を希望される方は、前日までに神奈川県産業技術センターまでご連絡ください。

 

(参考)

○本プロジェクトで開発されたロボットについて

 本プロジェクトでは、上記2つのロボットのほか、「火山活動対応地上走行車」も開発しましたが、こちらにつきましては、使用目的に合わせて設計を行い、受注生産での対応となります。

(問い合わせ先)
神奈川県産業技術センター
  • 企画部長      大屋 電話 046-236-1502(直通)
  • 研究開発連携室長  櫻井 電話    同上
神奈川県

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