‐公募型「ロボット実証実験支援事業」‐ 生活支援ロボットの実証実験を行います!!

掲載日:2016年10月18日
平成28年10月18日
記者発表資料

さがみロボット産業特区

 神奈川県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し、採択した企画の実施を支援する公募型「ロボット実証実験支援事業」を推進しています。本年度は13件を採択しており、その中からインフラ点検ロボット2件の実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。
 なお、今回、お知らせする2件は、県のインフラを使った初めての実証実験となります。

◎実施概要

【実証実験1】 ダム調査ロボットシステム(株式会社キュー・アイ(神奈川県横浜市))ほか

ロボットの概要

キュー・アイのロボット

  •  水中撮影を行う自航可能な水中ロボットと、それを水面から吊り下げ支援する水上ロボットから構成されている。
  •  自動的に航行し、ダム壁面の水中部を撮影することで、画像から亀裂・剥離の有無などの確認が可能。
  •  既存のROV(無人潜水機)では、濁水潜水中の位置把握が困難だが、本機は水上ロボットとの連携により、水中ロボットの位置把握が可能であるため、亀裂等の発見位置を正確に把握・記録することができる。

(写真提供:株式会社キュー・アイ)

※本システムは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の助成を受け、開発しているものです。

実証の概要

公開  見学・取材については、お問い合わせ先にご連絡ください。

日時

平成28年10月24日(月曜日)、25日(火曜日)
※悪天候の場合は延期。

場所

城山ダム(相模原市緑区城山2-9-1)

内容

 水中ロボットによる壁面の自動調査機能や、水上ロボットが壁面に吸着し停留する機能等について実証を行い、その有効性を検証する。

【実証実験2】 ステレオカメラを搭載した橋梁近接目視代替ロボット(富士フイルム株式会社(東京都港区))ほか

ロボットの概要

富士フイルムのロボット

  •  ステレオカメラを搭載したロボットが、橋桁下フランジに懸垂した状態で移動しながら、鋼部材・床版を撮影します。
  •  ステレオカメラで撮影することにより、画像データに奥行きの情報を付加することが可能。
  •  撮影した床版等の画像を分析し、ひび割れ箇所を自動で検出できるため、傷の見落としを防ぐとともに、点検業務の効率化が期待できます。

(写真提供:富士フイルム株式会社)

※本システムは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の助成を受け、開発しているものです。

実証の概要

公開  見学・取材については、お問い合わせ先にご連絡ください。

日時

平成28年10月28日(金曜日)
※悪天候の場合は延期。

場所

毘沙門橋(毘沙門池公園敷地内に架かる部位)

(伊勢原市板戸28-3)

内容
  •  橋で、ロボットの設置・稼動・撤収までの作業を行なうことで、汎用性及び使い勝手を検証する。
  •  ステレオカメラでの撮影機能やひび割れ箇所の自動抽出機能について、その有効性を検証する。

(問い合わせ先) 
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長     
 依田 電話 (045)210-5630(直通)
技術開発グループ      
 廣井 電話 (045)210-5646(直通)

神奈川県

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