平成28年度「神奈川版オープンイノベーション」開発プロジェクトを採択しました!

掲載日:2016年8月29日
平成28年8月29日
記者発表資料

平成28年度「神奈川版オープンイノベーション」開発プロジェクトを採択しました!

 「さがみロボット産業特区」では、企業や大学等の技術を最適に組み合わせ、最短期間で商品化を目指す「神奈川版オープンイノベーション」による生活支援ロボットの共同開発に取り組んでいます。

 このたび、早期の実用化が望まれている生活支援ロボットにかかる新たな共同開発プロジェクトを募集し、外部有識者による選考会を経て、3件のプロジェクトの立ち上げを支援することとしましたので、お知らせします。

1 人の立ち入りが困難な現場での情報収集ロボットの開発 【災害対応(情報収集)】

(1) 開発事業者

  株式会社移動ロボット研究所(鎌倉市)、有限会社旭技研(横浜市)

(2) 開発目的

  ・二次災害の恐れがあり、人の立ち入りが困難かつ危険な災害現場で探索・救助活動に資する情報を収集する。

(3) 開発するロボットの概要

  ・防水、防塵及び防爆機能を有し、遠隔操縦を可能とするためのカメラ昇降機構を搭載したクローラ型ロボット。

※開発するロボットのイメージ
  (移動ロボット)ロボットイメージ 

2 観光客へローカル情報の提供を行うコミュニケーションロボットの開発【2020オリンピック・パラリンピック等】

(1) 開発事業者

  アーズ株式会社(横浜市)、学校法人慶應義塾(横浜市)

(2) 開発目的

  ・外国人観光客等へ観光情報等を提供したり、熱中症危険度などの環境情報を知らせる。

(3) 開発するロボットの概要

  ・無線タグの言語情報を検知し、対応する言語で会話をする。

  ・ロボットに内蔵するサーバにより、観光案内Webページ等を通じて観光情報等を提供する。

 ※開発するロボットのイメージ
  (アーズ)ロボットイメージ

3 ドローンを利用したニホンザルの追い払い支援ロボットの開発【喫緊の課題】

(1) 開発事業者

  明光電子株式会社(横浜市)、株式会社野生動物保護管理事務所(東京都町田市)

(2) 開発目的

  ・近年、生息域の拡大に加えて、追い払いを行う人手の不足により深刻化している、ニホンザルによる農業被害・生活被害を効率的に防止する。

(3) 開発するロボットの概要

  ・サルに取り付けたGPSを内蔵した首輪と双方向通信を行うことで、サルの位置情報を把握し、自動でサルを追尾することができるロボット。   

※開発するロボットのイメージ
  (明光電子)ロボットイメージ      

今後のスケジュール

  ・今年度中に試作機を開発し、動作検証を経て、翌年度以降に実証実験に移っていく予定。

 

(問い合わせ先)
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
 課長       依田 電話 (045)210-5630(直通)
 技術開発グループ 廣井 電話 (045)210-5646(直通)
神奈川県

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