空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練に係る要請について

掲載日:2016年8月17日
平成28年8月17日
記者発表資料
(県政・相模原・平塚・藤沢・厚木・大和記者クラブ、町田記者会同時発表)

 空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、本日、本県知事及び厚木基地周辺9市(※)長の連名で、防衛大臣宛、次のとおり要請しましたのでお知らせいたします。

※ 厚木基地周辺9市:大和市、綾瀬市、相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、海老名市、座間市、横浜市、町田市

1 要請内容

○8月16日、防衛省から、空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について通告がありました。
○平成25年6月の着陸訓練以降、今回の訓練に係る通告も、天候等の事情がない限り、厚木基地では着陸訓練を実施しないとの内容であり、厚木基地の騒音の軽減に配慮がされたものと考えます。
○しかし、依然として、硫黄島において所要の訓練が実施されない場合には、厚木基地においてジェット機を含む全機種の訓練が行われる可能性があり、これは、着陸訓練の厚木基地からの全面移転を強く求めてきた厚木基地周辺住民の願いに反するものです。
○貴職におかれましては、日ごろから騒音被害に苦しむ基地周辺住民に配慮され、訓練環境の整備等に万全を期し、全ての訓練が硫黄島で実施されることを確実にするよう、強く求めます。

2 要請結果

 県基地対策課副課長及び厚木基地周辺市の基地対策所管課長等が、防衛大臣宛の要請書を南関東防衛局に持参。

対応者 南関東防衛局鋤先幸浩(すきさきゆきひろ)企画部長

発言概要

○厚木飛行場は人口が密集した市街地に所在し、同飛行場周辺住民の方々には、日頃から空母艦載機の騒音をはじめとする様々なご負担をおかけしていることは、国としても十分認識している。
○今回の着陸訓練は、空母ロナルド・レーガンが7月26日に入港したことから、空母着艦に必要な技量及び資格取得の必要が生じたため、このような時期に実施することになったものと承知している。
○南関東防衛局として、本日(17日)、在日米海軍司令部に対し、可能な限り硫黄島での着陸訓練実施を追求するよう要請を行った。防衛本省からも在日米軍司令部に同様の要請を行った。本日の要請についても、私どもから米側にしっかりと伝えていきたい。
○防衛省としては、厚木基地周辺の騒音軽減対策について、引き続き取り組んでいく。

(問い合わせ先)
神奈川県 政策局 基地対策部 基地対策課
課  長        三森  電話045-210-3370
副課長         中村  電話045-210-3371

神奈川県

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