横浜市内のウメ等における「ウメ輪紋(りんもん)ウイルス」の感染について

掲載日:2016年8月23日
平成28年8月23日
記者発表資料

 横浜市内のウメ等の植物に、ウメやモモなどの植物に感染するウイルスである「ウメ輪紋ウイルス」の感染が確認されました。
 なお、このウイルスはヒトや動物に感染することはなく、仮に感染した果実を食べても健康に影響はありません。

1 ウメ輪紋ウイルスについて

 このウイルスは、国内では、平成21年度に東京都で初めて発生が確認された後、現在までに12都府県で確認されており、本県では2例目の確認となります。
 海外では、このウイルスに感染した植物は、果実が成熟前に落下するなどにより大きな被害が発生しているとの報告があり、農林水産省では、国内でのまん延を防止するため、感染植物の発見と廃棄等を進めています。 

2 感染の状況

 (1)平成28年ウメ輪紋ウイルス発生状況調査において、横浜市内のウメにウメ輪紋ウイルスの感染が確認された。(6月29日)

 (2)7月13日から7月22日までの7日間、感染が確認された植物の周辺地域において、農林水産省横浜植物防疫所及び神奈川県で調査を行ったところ、49園地(住宅等含む)133本のウメ等の植物にウメ輪紋ウイルスの感染が確認された。(8月4日)

  【感染植物が確認された地域】 横浜市港北区及び鶴見区
  【感染植物の内訳】

植物の種類

感染植物数

ウメ

114    

133

アンズ

15 

モモ

3 

ユスラウメ

       1

3 今後の対応等

 感染植物については治療法がないため、伐採、抜根して廃棄処分を進めるとともに、引き続き、農林水産省横浜植物防疫所と連携し、感染植物周辺の発生状況調査を行い、感染植物の早期発見、防除に努めます。

4 住民説明会の開催

 ウイルスのまん延防止には、感染植物の早期発見が重要であることから、ウメ輪紋ウイルスについて周知等を行うため、周辺住民へ説明会を開催します。

5 感染が疑われる場合の連絡先

 ウメ等の植物でウメ輪紋ウイルスの感染が疑われる症状がある場合には、次の機関へご連絡ください。    

○ 神奈川県農業技術センター病害虫防除部 電話0463-58-0333(内線)391                       ○ 農林水産省横浜植物防疫所国内検疫担当 電話045-285-7135

 ※参考資料:参考資料 [PDFファイル/34KB]チラシ(農林水産省作成) [PDFファイル/95KB]

(問合せ先)
神奈川県環境農政局農政部農業振興課
課長       石井 電話 045-210-4420
副課長        室井 電話 045-210-4421

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