水産技術センターが開発した水産加工品の商品化について -ビンナガ(マグロ)が「コンフィ」で変身-

掲載日:2016年7月14日
平成28年7月14日
記者発表資料

水産技術センターでは、市や漁協、水産加工業者からの研究依頼(受託研究)を受け、地元の水産物や低利用水産物などを原料とし、地域の特徴を活かして魅力ある加工品の開発を行っています。

今回、三崎のまぐろ加工業者より、魅力あるまぐろ加工品の開発について依頼され、缶詰に使われるまぐろ類の一種のビンナガ(学名Thunnus alalunga)を用い、今までにないむっちりした食感とさっぱりとした風味に仕上がる「コンフィ」という加工法で製品を開発し、このたび商品化されることになりましたのでお知らせします。

製品名:「Maguro Confit まぐろ屋さんのごちそうツナ」  1パック250gで、900円ほどの予定

製造販売:fishstand(三浦市三崎町城ヶ島658-142:三崎恵水産)

販売予定:7/28よりネットでの販売を開始。また、土日やイベントにあわせて店舗販売も行います。

     三崎恵水産

      facebook     https://www.facebook.com/megumifishstand/

           instagram   https://www.instagram.com/megumifishstand/

製品について

 「良い素材で、適した加工で、美味しいものを作りたい」という依頼に応え、刺身でも食べられる高品質のビンナガを用いて、缶詰とは異なる食感と、ハーブの風味がよい製品に仕上がっています。そのままサラダに加えて食べたり、調理パンやパスタなどの具材として利用できます。

コンフィとは

 フランス料理の調理法で、油脂に漬け込んで、揚げ物より低温で加熱調理した後、そのまま油脂で保存した食品のことです。油脂で煮ることにより、旨味が水に溶け出さず食材の中に閉じこめられて濃厚になり、最適な加熱温度を見いだすことでしっとりとした食感に仕上がります。

参考写真

    写真.開発したビンナガのコンフィ

開発したビンナガのコンフィ

    写真.試作品

作成した試作品(左:サラダ油、右:オリーブオイル)

写真.ラベル

製品のラベルイメージ

 写真.製品イメージ

商品化した製品とラベルイメージ

   写真.サンドイッチ 

利用法1:地元野菜と地元のパン屋のパンを使ったサンドイッチ

写真.パスタ

利用法2:パスタ利用の例

(問合せ先)
神奈川県水産技術センター
  • 所長
  • 鵜飼
  • 電話 046-882-2311
  • 企画資源部
  • 臼井
  • 電話 046-882-2312
神奈川県

このページの所管所属は 水産技術センター です。