再生・細胞医療産業化共同プロジェクトの支援テーマを採択しました

掲載日:2016年6月7日
平成28年6月7日
記者発表資料

再生・細胞医療産業化共同プロジェクト」の支援テーマを採択しました!     ~再生・細胞医療の実用化を目指すプロジェクトをハンズオンで支援~

神奈川県では、高い成長が期待される再生・細胞医療分野の実用化・産業化を支援するため、昨年度に引き続き、ベンチャー企業等が行うプロジェクトの公募を行い、7件のプロジェクトを採択しました。

採択したプロジェクトについては、本事業の受託先であり、ベンチャー企業等の支援で豊富な実績を有する(株)ケイエスピーが中心となり、技術の実用化にあたっての様々な課題の解決に向けてハンズオンで支援を行います。

これにより県内での再生・細胞医療分野の早期かつ着実な事業化の促進を図ります。

 

1  事業の概要

(1)対象プロジェクト

再生・細胞医療分野およびその関連分野のプロジェクトのうち、県内で試作化、製品化、商品化をめざすもので、特筆すべき事業性や技術内容を有するもの

(2)募集期間

平成28年4月8日(金曜日)から4月26日(火曜日)まで

(3)採択件数

7件

採択したプロジェクトの概要(50音順)
実施主体採択テーマ
株式会社遺伝子治療研究所「ALS(筋萎縮性側索硬化症)遺伝子治療用製剤の製造方法の効率化」による、低価格の製剤を多くの患者に提供できる基盤の確立

慶應義塾大学医学部臨床研究推進センター 特任准教授 松原由美子

ヒト皮下脂肪組織に由来する間葉系細胞株から作製する血小板の再生医療事業化プロジェクト

株式会社セルファイバ

ファイバ形状の人工組織「細胞ファイバ」の再生医療のための細胞製品としての製造・販売に向けた事業化
セルラー・ダイナミクス・インターナショナル・ジャパン株式会社iPS細胞由来の体細胞等による新たな創薬手法の構築を目指したコラボレーション・ラボの設立と稼動

東京工業大学生命理工学院 教授 粂昭苑

膵の再生医療用の膵臓β細胞をヒトiPS細胞より分化誘導する方法の開発
一般社団法人日本薬理評価機構iPS分化細胞技術等を活用した医薬品の次世代毒性・安全性評価法の検証作業の場の提供等による、データプラットホーム等の構築
ファーマバイオ株式会社国際共同治験に対応可能な再生医療等製品開発ハブとしての受託開発製造拠点・体制の構築

 ※ ケイエスピーからの主な支援内容

(1)知財戦略などのコンサルティング (2)企業や関連機関とのネットワーク構築 (3)試作品開発

 

 

問い合わせ先

 神奈川県政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室

  ライフイノベーション担当課長 足立原 電話(045)285-0038

   最先端医療産業グループ     前田  電話(045)285-0187

神奈川県

このページの所管所属は ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室 です。