食中毒の発生について

掲載日:2016年6月15日
平成28年6月2日
記者発表資料
(県政・平塚記者クラブ同時発表)

 5月30日(月曜日)、平塚市内の事業所から、「5月28日(土曜日)に平塚市内の体育館にて実施したバレーボール大会で、市内の弁当屋の弁当を食べた複数名が腹痛、下痢、吐き気等の体調不良を呈している。」との連絡が平塚保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの弁当屋が調理販売した弁当だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この弁当を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数
55名(男性:42名 女性:13名)(調査中)
2 患者数 
29名(男性:23名 女性:6名)(調査中)

3 入院者数   0名

4 主な症状 
 
下痢、吐き気、発熱など
5 原因施設 
 
名称   ○○○○
営業者  ○○○○
業種   ○○○○
所在地  平塚市○○○○
6 原因食品 
 
調査中
5月28日(土曜日)に販売した弁当
エビフライ、鶏手羽揚げ、鶏唐揚げ、卵焼き、シャケ、
ポテトサラダ、焼肉、ごま菜、煮物、ごはん
7 病因物質
ノロウイルス
8 措置 
 
原因施設に対して、6月2日(木曜日)から営業禁止
(なお、同施設は、6月1日(水曜日)午後から営業を自粛しています。)

6月10日(金曜日)営業禁止解除

 本件については、保健福祉局生活衛生部生活衛生課の内規
に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の
内容をお知りになりたい方は、問い合わせ先までご連絡ください。

県民の皆さんへ

ノロウイルスに注意しましょう!

 ノロウイルスとは                       

 ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルスで、感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、2から3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。
 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。

ノロウイルス画像

ノロウイルス電子顕微鏡写真
(神奈川県衛生研究所撮影)

  家庭での予防のポイント

 1 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。
 2 まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をしましょう。
 3 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。
  もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
 4 カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃から90℃で90秒以上)して食べましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成28年1月1日から6月2日11時

  42件

 679名

0名

平成27年同期

35件

 335名

0名

平成27年(1月から12月)

 91件

1,148名

0名

 

(問合せ先)

    神奈川県平塚保健福祉事務所食品衛生課
     課 長   白 石 0463-32-0130 内線230
     副技幹  横 溝 0463-32-0130 内線231
     ファクシミリ        0463-35-4025
    神奈川県保健福祉局生活衛生部生活衛生課
     課 長             廣 武 045-210-4930
     食品衛生グループ   宮 崎 045-210-4940
     ファクシミリ                        045-210-8864

    

神奈川県

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