相談件数は4年連続で1万2千件超、依然として高水準-平成27年度の神奈川県の労働相談の概況-

掲載日:2016年5月30日
平成28年5月30日
記者発表資料

・相談件数は12,028件で、わずかに前年度を下回った(1.2%減)。
・女性からの相談件数は、6,422件(0.9%増)で、4年連続して男性を上回った。
・パワハラなど「職場の人間関係」に関する相談件数は、2,035件で、
前年度を下回ったものの(0.9%減)、女性からの相談件数は増加するなど依然として高い水準にある。


 県のかながわ労働センター及び3支所では、労働相談の窓口を設置し、職場で起こる様々なトラブル等について、働く人たちや使用者からの相談に応じています。
 このたび、平成27年度の労働相談の概況をとりまとめましたので公表します。  

1 相談件数の状況(別表1)

(1) 相談件数は12,028件で、前年度比140件、1.2%減少したものの、平成24年度(12,208件)以降、4年連続で1万2千件を超えた。(図1)

(2)  労使別では、労働者からの相談は10,038件(前年度比3.3%減)、使用者からの相談は  672件(同7.0%増)で、労働者からの相談が83.5%を占めた。

(3) 男女別では、男性からの相談は5,606件(前年度比197件、3.4%減)、女性からの相談は6,422件(前年度比57件、0.9%増)で、平成24年度以降4年連続で、女性からの相談が男性を上回った。(図2)

(4)  正規・非正規雇用労働者別では、正規雇用労働者からの相談は5,992件(前年度比271件、4.3%減)、非正規雇用労働者からの相談は4,046件(前年度比68件、1.7%減)で、正規雇用労働者からの相談が59.7%を占めた。(図3)

(5) 企業規模別では、30人未満の企業からの相談件数が1,841件で、最も多かった。(図4)

2 相談内容の状況 (別表6)

(1) 相談内容別では、「労働契約の終了(解雇・雇止め・退職)」(3,159件)、「労働時間」(2,220件)、「賃金」(2,114件)が上位3項目で、全体の38.9%を占めた。(図7)

(2)  パワハラ、セクハラ等を含む「職場の人間関係」に関する相談件数は2,035件で、前年度比19件、0.9%減少した。(図8)

3 あっせん指導の状況 (別表8)

労働相談のうち、当事者間で自主的解決が困難な事例に対し、当事者からの要請を受けて 「あっせん指導」を行った事案は105件で、そのうち56件、53.3%を解決に導いた。あっせん指導の主な内容は、「解雇・退職」に関するものが42件(構成比40.0%)、次いで「賃金」に関するものが21件(同20.0%)であった。(図11)

別紙 平成27年度神奈川県労働相談の概況 [PDFファイル/1.06MB] 
参考 平成28年度の労働相談体制 [PDFファイル/19KB]

 (問い合わせ先)
 神奈川県かながわ労働センター
 所長        安井
 労働相談課長    畑野
 電話  (045)633-5407
 神奈川県産業労働局労働部労政福祉課
 課長        巴
 電話  (045)210-5730

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神奈川県

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