本文へジャンプ


第3回 東京湾沿岸海岸保全基本計画策定懇談会

分  野

意     見

対  応

計画全般

横浜市、川崎市の施設整備計画を海岸保全基本計画に、土台として載せてほしい。(小野委員)

反映する。P56

漁民の意見を聴き、海を考えた計画づくりを行ない、魚の住める海岸を作ってほしい。(小野委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映済み。P46

  護

防護レベル案のうち三浦海岸の計画波浪諸元は、3カ所で行っている計算結果をまとめずに、それぞれ記載した方が判りやすい。(柴山委員)

「現計画と防護レベル案」に反映する。P45

防護水準をT.P.+6.5mとしたときに、ハード施設でT.P.+3.0mまで、ソフト対策で残りを対応する考え方はある。この場合、住民合意とソフト面のメニューの用意が必要だ。(柴山委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映済み。P43、46

横浜港の山内、子安、生麦地区は高潮対策が必要と考えられるが、整備となると難しい箇所である。(小

林委員)

情報として参考にする。

「津波に対する防災レベル」の表と「計画津波高」の図との関係が判らない。(宮崎委員)

「津波に対する防護水準(案)」P30と「計画津波高」P31を整合を取る。

海のピクトグラム(絵サイン)が全国に先駆けて統一されているので、この事例を何処かに載せると良い。(近藤委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映する。P48

障害者専用の立派なトイレを造ると目的外に利用される。障害者を含むみんなが使えるもので良い。(山口委員)

ユニバーサルデザイン化として反映済み。P47

利  用

環  境

海岸保全施設等に車止めがあると車いすでも安全に釣りなどが出来る。(山口委員)

ユニバーサルデザイン化として反映済み。P47

マリンスポーツ、漁業、海水浴などの利用に係るルールづくりなどを神奈川県及び1都2県の海岸保全基本計画に盛り込んでほしい。(宮崎委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映済み。P47

絶滅危惧種の表の見方が判りにくいので注釈を追記してほしい。(宮崎委員)

「神奈川県の絶滅危惧種」に注釈を記載する。P17

神奈川県内の区画・定置漁業権については、表示している設定区域と異なる(1都2県版)。(亀井委員)

神奈川県は「共同漁業権」のみと注釈を記載する。1都2県P29

施設整備を行なう場合、砂浜や磯は、大変弱いので、慎重の上に慎重に行なう。(持田委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映済み。P46 

施設整備を行なう場合、緑を復元する場所や干潟や水辺等を残す場所として、少しでも空間があれば、そこに擬似的な自然空間を作れば、鳥や魚介類が生息し易い。(持田委員)

「海岸の保全に関する施策」に反映済み。P46 計画時に反映する。