本文へジャンプ

神奈川県土砂災害記録マップ

項目2 土砂災害の種類
土砂災害発生記録は、発生した土砂災害の種類によって分類しています。

土石流
地すべり
がけ崩れ

ドキュメント 土石流 凡例を表示

土石流とは、山腹、川底の石や土砂が大雨などにより水と一緒に激しく流下する現象です。
時速20〜40kmという速度で、周辺の木々や岩などを先端部に巻き込みながら進み、人家や田畑、道路を一瞬のうちに壊滅させてしまいます。
県内では、箱根・丹沢の山地部を中心に発生しています。
土石流_模式図 土石流_被災例
<模式図> <被災例>

リストに戻る


ドキュメント 地すべり 凡例を表示

地すべりとは、地下水などの影響により、斜面を構成する土塊が斜面下方にすべり、移動する現象です。
移動するスピードはゆっくりですが、広い範囲にわたって地面が動くため、家や道路や田畑などが広範囲に被害を受けます。
県内では、箱根・湯河原の山地部、三浦半島で発生しています。
地すべり_模式図 地すべり_被災例
<模式図> <被災例>

リストに戻る


ドキュメント がけ崩れ 凡例を表示

がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)とは、雨や地震などの影響で地盤がゆるみ、突然斜面が崩れ落ちる現象です。
現象としては局所的ですが、崩壊速度が極めて速いため人命に直結する割合が非常に高いという特徴があります。
県内では、三浦半島や横浜、川崎、鎌倉市内を中心に発生しています。
がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)_模式図 がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)_被災例
<模式図> <被災例>
    

リストに戻る