Business Overview事業概要
Expert Joint Hearing(仮称)小網代大橋 有識者合同ヒアリング
EnvironmentalImpact Assessment環境影響評価
視界に広がる空・海と調和する、洗練された橋梁による新たな景観の創出と公共事業による豊かな自然環境の再生
貴重な視点場の一つである「小網代の森」からの眺望を阻害しないよう、藤ヶ崎半島上の橋が外部からなるべく見えないように配慮する。一方、海上では、白髭神社をはじめとした湾内からの眺望と調和する、洗練されたデザインとなるよう配慮する。「見せない部分」と「見せる部分」のメリハリにより、既存景観の美しさをより引き立たせる外部景観を創出する。
空と海、相模湾越しに富士山を望める架橋位置であるという特性を活かし、新たな景観スポットとなることが期待できる。また、開放的な空間と眺望により、橋を渡ること自体に楽しさや喜びを感じられ、人々が通りたくなる内部景観を創出する。
架橋位置は、近郊緑地保全区域に指定されており、様々な動植物が生息・生育している。橋梁工事にあたっては、自然環境に最大限配慮し、工事完了後には周辺環境に見合った植栽を行い、より豊かな自然環境への再生を目指す。