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環境影響評価概要

緑が芽吹くイメージ

地域環境の保全や住民への配慮のため、
独自に環境影響評価を実施します。

環境アセスメント(環境影響評価)とは

交通の便をよくするために道路を整備したり、生活に必要な電気を得るために発電所を造ったり、宅地を造成したりすることは、人々が豊かな暮らしをしていくために必要なことですが、このような開発事業による環境への影響をできるだけ少なくするためには、事業の実施により得られる利益、採算性等だけでなく、環境の保全についても、あらかじめ十分考えておくことが重要となります。このような考え方から生まれたのが、環境アセスメント(環境影響評価)制度です。

本事業における環境影響評価の位置づけ

本事業は、未整備区間延長約2.8㎞のうち一部が乙地域(近郊緑地保全区域のうち同特別区域を除く地域)を通過していますが、対象規模(延長5㎞以上)に満たないことから、神奈川県環境影響評価条例に基づく環境影響評価は義務付けられていません。しかしながら、本路線は、小網代の森に近接していることや、県の事業としても比較的大規模であることなどから、自主的に環境影響評価を実施して、環境に配慮しながら事業を推進していきます。

神奈川県環境影響評価条例の対象事業表(一部抜粋)

小網代区域:近郊緑地保全区域図

小網代区域:近郊緑地保全区域図

小網代区域の自然環境

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