Event

 Report

イベントレポート

東横フラワー緑道フェスタ

主催:東横フラワー緑道フェスタ実行委員会

日程:2021年11月27日(土)10時から16時

場所:東横フラワー緑道

参加:地域活動支援センター陶

イベントレポートタイトル画像

出会いで広がる ともいきの輪

東急東横線「反町駅」から続く東横フラワー緑道で11月27日、フリーマーケット「東横フラワー緑道フェスタ」が開催されました。この日のイベントには、陶芸や革製品を自主製品にもつ障害福祉サービス事業所「地域活動支援センター陶」が参加しました。

50以上のブース出店者が並び、地域を盛り上げる

会場となる東横フラワー緑道は、東横線地下化で生まれた線路跡を緑道として整備された場所。徒歩15分で横浜駅までたどり着くことから、多くの人がこの道を利用しています。この緑道を利用して、地域活性を図ろうと地元商店会が中心となり、5年前に実行委員会を立ち上げました。近年は3か月に1度のペースで東横フラワー緑道フェスタを開催しています。

しかしながら、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、開催は見送りに。この日は1年ぶりの開催となりました。会場には、ハンドメイド作品や服飾、おもちゃなど、50以上のブースが並び、東横フラワー緑道は多くの人で埋め尽くされていました。出店ブースのほかにも横浜商工会議所北部支部が認定した「かながわ宿ブランド」の展示・販売も会場付近で開催され、地域を盛り上げていました。

イベント風景の写真

本格的な自主製品で来場者を魅了

この日は、施設に独自の窯をもち本格的な陶芸品などを制作する障害福祉サービス事業所「地域活動支援センター陶」がイベントに参加。小皿やマグカップなどの自慢の陶芸品をはじめ、ペンケースや小物入れなどの革製品を販売していました。

陶芸品の写真
革製品の写真
小物の写真

イベント主催者のコメント

この地域を盛り上げていただける人であれば、誰でもウェルカムです。陶さんには、これからも出店いただきたいですし、これを機会に他の面でも繋がれたらと思います。東横フラワー緑道フェスタでは、福祉関連の出店者は出店料を無料にしていますので、他の事業所とのつながりも出来たら嬉しいですね。

参加者からのコメント

当事業所は受託業務がないため、利用者の工賃はすべて自主製品の売上にかかっています。コロナ禍ではイベントが無く、材料費を捻出するにも困ることがありましたので、こうした販売の機会を与えていただいたことに感謝です。次の出店も検討したいと思います。

来場者のコメント

陶芸品も革製品も見応えがあり、障がいのある人が作られたと聞いて驚きました。晴天の中でこうしたイベントを開催してくださると、とても楽しい気分になります。また来たいです。

陶芸品や革製品を販売
地域活動支援センター 陶
^