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イベントレポート

いきいきマルシェ

主催:トツカーナモール

日程:2020年12月15日(火)11時から16時

場所:トツカーナモール1階STREET広場
(横浜市戸塚区戸塚町16‐1)

参加:とつかわかば、やまぶき工房

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通行人がおもわず足を止めた
手づくり品の数々

戸塚駅西口直結のショッピングモール「トツカーナモール」で12月15日に「いきいきマルシェ」が開催され、戸塚区内の障害福祉サービス事業所「とつかわかば」と「やまぶき工房」の2施設が出店しました。販売ブースが置かれた1階STREET広場は、戸塚駅直結の通りのため、普段から忙しなく通行する人が多い場所なのですが、2施設の利用者らが手掛けた手づくり品の数々におもわず足を止める人々の姿が見られました。

クリスマスリースが完売!革製品も好評

同マルシェは、主催者であるトツカーナモールが「ともに生きる社会の実現をめざしたい」という思いから企画。この日は区内の小売店などが出店した「モールバザー」と同時開催されました。クリスマス前のイベントとあって、とつかわかばが販売したクリスマスリースが完売になるほどの好評でした。やまぶき工房では、得意の革製品の数々が通行する人々の関心を集め、その中でもイニシャル入りのキーホルダーが人気でした。同工房の販売スタッフは「ご自身やご家族などのイニシャルが入ったキーホルダーを買い求める方が多かった」と振り返ります。

主催したトツカーナモールの担当者は「トツカーナモールは地域密着の商業施設であり、様々な方々の交流の場がここから広がっていくことをコンセプトに運営しています。今回のような、障害福祉サービス事業所とのコラボをこれからも継続的に行っていければ」と話しました。

ともに生きる社会かながわ憲章もPR
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イベント主催者のコメント

これまでトツカーナモールが会場となる「とつか元気まつり」などでは、障害福祉サービス事業所にご出店いただいたことはありましたが、通常の催事でコラボしたのは初めての取組でした。おかげさまで多くの方々に喜んでいただけたことを嬉しく感じています。これからも地域に根付いた商業施設として、地域の交流の機会をつくっていきたいと思います。

出店者のコメント

とつかわかば

新型コロナウイルス感染症の影響で販売する場所が無くなり、困っていました。今回出店のお声がけを頂けたことは大変嬉しいお話でした。このような状況下ですので、売り上げを利用者の工賃に充てることができ、ホッとしています。

とつかわかばのブース
とつかわかばのブース

やまぶき工房

イニシャル入りのキーホルダーをはじめ、小物が売れた印象です。400円前後の商品の売れ行きが良かったです。今回経験したことは、また次の機会に活かしたいです。出店の機会を頂けましたこと、心より感謝申し上げます。

やまぶき工房の革製品
やまぶき工房の革製品

来場者のコメント

・色々な手づくりマスクがたくさんあって、つい購入しました。付けるのが楽しみです(とつかわかばの手づくりマスク購入者)。

・(購入したイニシャル入りキーホルダーは)自分のイニシャルの入ったものを探しました。これまで近くにこんな素敵な事業所があることを知りませんでした(やまぶき工房のイニシャル入りキーホルダー購入者)。

手づくり品の販売
とつかわかば
やまぶき工房
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