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イベントレポート

はだのパンフェス

主催:クアーズテック秦野カルチャーホール
(秦野市文化会館)

日程:2024年5月4日

場所:クアーズテック秦野カルチャーホール
(秦野市文化会館)大ホール

参加:はっぴーパンらいふ

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初開催「はだのパンフェス」に出店 惣菜パンが大好評

1455席の備えがあるクアーズテック秦野カルチャーホール 大ホールにて、初開催の「はだのパンフェス」に伊勢原市のはっぴーパンらいふが出店しました。地元産の食材を使用した惣菜パンや、日本遺産の大山をイメージした菓子パンなどが店先に並びました。またカレーパンや焼きそばパンといった定番の商品も人気を集め、多くの商品を買い求める人々の姿が見られました。

人気ベーカリーが集結 同時開催で文化芸術を届けるイベントも

クアーズテック秦野カルチャーホールで初開催となった「はだのパンフェス」には、秦野市内を中心に人気ベーカリーが7店舗出店。お昼には多くの来場者が訪れ、店ごとに特長が異なる手づくりパンの数々を食べ比べし、楽しむ人の姿が見られました。

はだのパンフェス

同時開催となった「サタデーフェスティバルスペシャル」は、毎月第一土曜日に野外で行っている音楽イベント「サタデーフェスティバル」の2周年記念として企画。地域の音楽サークルなどの発表の場となっている同フェスですが、この日は、普段有名なアーティストのライブなどで使われる大ホールを開放。約300人の観客を前に秦野観光和太鼓やフラメンコ・タップダンスなど総勢9団体が、日頃の練習の成果を披露しました。

サタデーフェスティバルスペシャル
サタデーフェスティバルスペシャル

「地域社会に貢献」を目指して

はっぴーパンらいふは、3年前に福祉の現場でパンの製造に携わってきた代表の山下哲典さんが、「地域社会に貢献して、福祉事業にも携わりたいという強い思いから、パン販売&福祉事業所という形で開所しました。

利用者とともに手づくりしているパンは、地産の食材を使用するなど、材料にこだわっています。例えば、人気の「トマトぱん」は伊勢原産のトマトを使用。パンの間に挟むフィリングとしてトマトを使用し、2種のチーズと焼き上げました。

山下代表は今回の出店について「利用者さんがお客様に直接接客ができる機会はとてもありがたいです」と話します。「これからも市内外のイベントに積極的に出店していきたい」と前を見つめました。

はっぴーパンらいふ
多くの来場者を集めた出店ブース

イベント主催者のコメント

今回のはだのパンフェスは初開催ということもありましたが、多くの出店者さんにご参加いただき、来場者のみなさまも楽しんでいただけたかと思います。

ハッピーパンらいふさんのブースでは、目を引くたくさんの惣菜パンが並び、お昼時には、多くのお客様が訪れ、イベントのにぎわいに一役買っていただきました。本日はご出店頂き、ありがとうございました。

出店者のコメント

今回は初のイベント参加に加えて、他市での販売に心配していましたが、想像以上の来場者とお客様に来場いただきました。イベント出店に向け、多くのパンを皆と作り、当日はスタッフ・利用者ともに一生懸命販売しましたが、沢山の方に喜んで頂けたことが大変嬉しかったです。

来場者のコメント

美味しそうなパンが並んでいるのを発見し、立ち寄りました。

カレーパンやトマトパン、大山アンパンを購入しました。すぐに食べましたが、具材たっぷりで美味しかったです。今度は店舗にも行ってみようと思います。

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