インタビュー|介護フェアinかながわ

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インタビュー

植田 洋平さん

在宅利用者のスペシャリストになりたい

社会福祉法人吉祥会 寒川ホーム
通所介護 デイサービス
生活相談員 介護福祉士
植田 洋平さん(32歳)

 理系の大学を卒業し、介護の仕事に就いて10年。就活がうまくいかず落ち込んでいたとき、「あなたは優しいから」という母の言葉がきっかけになりました。「ならば、その優しさを生かせる分野へいってみよう!」と決意し、卒業してそのまま寒川ホームへ。周囲からは「大丈夫なの?」と、かなり心配されました(笑)。

 最初は特養を担当しました。外から見ていたときはお年寄りと楽しく過ごしているイメージしかありませんでしたが、実際はもちろんそれだけではありません。専門学校を出たわけでもなく、いわば畑違いのところからこの仕事に就いたわけで、1年目はとにかく不安でした。介護の“か”の字も知らなかった僕が、何とかやってこれたのは、利用者さんの「ありがとうね」の言葉に、毎日接することができたからだと思います。

 寒川ホームには、排泄・食事について話し合う委員会があり、その委員長に指名されました。2年目のことです。「頑張っているからやってみて」というその理由を聞いて、「ちゃんと僕のことを見ていてくれているんだな」と、とてもうれしかったですね。

 特養には6年いました。その間、介護福祉士とケアマネジャーの資格を取得。「この道で生きていこう」という思いが固まった、貴重な6年になりました。

 デイサービスに移って、現在4年目。利用者様、そのご家族、ケアマネジャーとの間に入り、双方の要望などを聞き、ご利用者様が満足してご利用できるように調整する、いわば緩衝剤のような役割をしています。

 結婚をして子どももできた今、「この仕事を続けてきて正解だったかな」と実感するこの頃です。夢はせっかく取ったケアマネジャーの資格を生かすこと。在宅のスペシャリストが目標です。

 僕がそうでしたが、介護の仕事は知らない人でも就くことができ、新たな可能性に向かって一歩踏み出す機会にもなります。介護フェアがそのきっかけになればいいですね。

入山 祥子さん

知識、経験は浅くとも“元気”があれば

社会福祉法人 心の会
在宅福祉センター さくらの里
相談員 入山 祥子さん

 気がつけばこの仕事に就いて18年です。

 今、主任という立場ですが、この施設では最年少です。「しんどい、やめたい」と感じることもありましたが、結局続けてきました。同居していた祖母の影響か、お年寄りが好きなんですね。ですから、高校を卒業し、先生の勧めでここに採用していただいたときも、何のためらいもありませんでした。

 最初は、利用者様の送迎や入浴など身の回り全般をしていました。今は、相談員と介護職員を兼務しているほか、デイサービスでの余暇活動、季節のイベント、外出行事の企画・運営、それに広報活動やSNS発信などと、仕事は多岐にわたります。

 デイサービスでは、季節や月ごとのイベント・行事を、また趣味的モノづくりとしてみんなで楽しく手芸をしたり、また外出リハビリと称して散歩やおいしいものを食べに出掛けたり、マンネリにならないように工夫をしています。外出することで季節を感じ、社会との関わりも生まれますから。

 やりがいを感じるのは、やはり利用者様からの「楽しかったよ」「ありがとう」「またやってね」などのひと言、そして、笑顔に接したときです。知識、経験は浅くとも、それをカバーする「元気」があれば、お年寄りも周りも明るくなります。

 長く働いていると、ともすると、新しいことへのためらいを感じたり、日常に流されがちになりますが、介護の仕事はもっともっと奧が深いはず。そして、社会的な意義を感じることのできる仕事でもあります。

 もっといろいろな人がこの仕事に関わってくれたらうれしいですね。そして、新しい風を吹き込んでほしい。自分の得意なことを生かせることはきっとあると思います。さまざまな個性の人がいることで、新しい発想やアイデアも生まれるのではないでしょうか。そんなことを、介護フェアで発信できたらいいですね。

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