日本のパンづくりの祖、内海兵吉氏がつくった富田屋があった場所に「近代のパン発祥の地」の碑が立ちます。内海が仏軍のコックから教わりパンを焼き始めたのは横浜開港の翌年のことでした。ブレッドではなくパンとして広まったのは、内海がフランス人から仕込まれたためです。ちなみに、地元の人から「ウチキパン」と呼ばれ愛されている元町の「ヨコハマベーカリー宇千喜商店」は、打木彦太郎が英国人ロバート・クラークのパン店「ヨコハマ・ベーカリー」を引き継いで開業した老舗パン屋。日本で初めて食パンを販売したと伝えられています。
見学所要時間 | 約10分 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区日本大通5-2アーバンネット横浜ビル横 |
アクセス | 首都高速神奈川1号横羽線横浜公園I.C.より約2分 |
お問合せ | 横浜市綜合パン・米飯協同組合 045-785-1580 全日本パン協同組合連合会 03-3527-2217 |
webサイト | http://www.sougoupan.or.jp/monument/ |
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