かながわ歴旅-神奈川を知る15の歴史物語

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怒田城址ぬたじょうし

横須賀・三浦地域 名所・旧跡

久里浜の丘陵を利用してつくられた平山城で、防御に優れた要害であった怒田城。治承4(1180)年、畠山重忠の軍勢と遭遇して退去を決めた三浦義明に、孫の和田義盛は海に臨む怒田城での籠城を主張しました。義明は一族の本拠地である衣笠城での決戦を決断して討ち死にを遂げ、残された一族は怒田城から船で安房を目指したといいます。付近には、船を置いたとされる「舟倉」という地名が残ります。鎌倉入りした源頼朝は、義明の死を悼み、三浦一族を幕府の重臣として重用しました。支族である和田氏や本家の三浦氏は頼朝の死後に北条氏との政争に敗れて滅び去ったのですが、分家の佐原氏は生き残り三浦氏を再興、戦国時代にその名を馳せました。

見学所要時間 約20分
所在地 神奈川県横須賀市吉井1周辺
アクセス 横浜横須賀道路佐原I.C.より約7分
ボランティアガイド ■NPO法人よこすかシティガイド協会事務局
TEL.046-822-8256
http://yokosuka.kankoh-guide.com/
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