見付はもともと城下に入る人々を監視する見張り場の意味で、宿見付も初期には、宿を守る防御施設の意味もありましたが、後期には宿の出入り口の意味合いとなりました。各宿場の両端には見付が設けられ、江戸側を「江戸見付」などと呼びました。ここから先、約3.5キロメートルの町並みが東海道の戸塚宿の宿場町として整備され、貴賓の送迎はこれから行われ、大名行列もこれより隊伍を整えたと言われています。
見学所要時間 | 約10分 |
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所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区吉田町876 |
アクセス | 横浜新道戸塚出口より4分 |
webサイト | 横浜市 戸塚区役所 江戸方見付跡 |
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