結果報告書 （レンゴー株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | レンゴー株式会社 代表取締役会長兼社長 大坪 清 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；パルプ・紙・紙加工品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 28 年度～平成 30 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 5,650 tCO2 | 5,590 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 6,130 tCO2 | 6,070 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 6,000 tCO2 | 5,940 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 6,150 tCO2 | 6,090 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 5,622 tCO2 | 5,562 tCO2 |
| 削減率 | -8.85 ％ | -8.94 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 26.64 tCO2/百万㎡ | 26.36 tCO2/百万㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 25.76 tCO2/百万㎡ | 25.50 tCO2/百万㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 25.53 tCO2/百万㎡ | 25.28 tCO2/百万㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 23.93 tCO2/百万㎡ | 23.70 tCO2/百万㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 26.51 tCO2/百万㎡ | 26.23 tCO2/百万㎡ |
| 削減率 | 10.17 ％ | 10.09 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産量 |
|---|
排出の状況に関する説明
| 計画期間内における対策項目は全て実施済みまたは継続した。生産量の増加に伴いCO2排出量は8.85％増加し、目標を達成できなかったが、生産量を指標とする排出量原単位では、10.17％削減し目標を達成することが出来た。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○推進体制の維持（3101） 社内環境委員会ならびにISO14001に則り各種のチェック ○電気の動力への変換の合理化 (3805) コンプレッサーのメンテナンスやエア洩れ箇所修理による最適運転の持続 ○照明設備対策（3809） 昼光の理由や不使用時のこまめな電源OFFによる省エネ 倉庫照明のLED化 ○一般管理事項(3102) 事務用機器に関する管理標準の作成・変更 ○エネルギー使用量の管理（3105） エネルギー管理の見える化 |
○推進体制の維持（3101） 社内環境委員会ならびにISO14001に則り各種のチェックを実施した ○電気の動力への変換の合理化 (3805) コンプレッサーメンテナンスを定期的に実施し、 最適運転の持続を行った。 ○照明設備（3809） 昼光の利用や不使用時のこまめな電源OFFによる省エネを実施した。 倉庫照明をナトリウム灯からLED照明へ変更した。（H29) ○一般管理事項(3102) 事務用機器に関する管理基準の作成・変更を行った ○エネルギー使用量の管理（3105） 電力のデマンド管理による管理の可視化 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○環境教育の実施 毎月一回開催の研修会において従業員ならびに構内作業者への環境教育を実施。 |
○環境教育の実施 毎月1回の研修会において従業員ならびに構内作業者への環境教育を実施した。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○デルタフルート段ボールの展開 平成25年度より、従来品の厚さ3mmの“Bフルート段ボール”をほぼ同じ強度である厚さ2mmの“デルタフルート段ボール”を、従来品のBフルートの置き換えとして展開することにより、使用原料の削減（中芯用板紙使用量の削減）、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率向上等の環境負荷の低減を目指す。 ○Ｃフルート段ボールの展開 従来品の厚さ5mmの“Aフルート段ボール”とほぼ同じ強度である厚さ4mmの“Cフルート段ボール”を、従来品のAフルートの置き換えとして展開することにより、使用原料の削減（中芯用板紙使用量の削減）、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率向上等、環境負荷の低減に貢献している。 |
○デルタフルート 従来品の厚さ3㎜の”Bフルート段ボール”とほぼ同じ強度である厚さ2㎜の”デルタフルート段ボール”を展開することにより、使用原料の削減、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率の向上により、環境管理の低減に貢献出来たものと考える。 ○Ｃフルート 従来品の厚さ5㎜の”Aフルート段ボール”とほぼ同じ強度である厚さ4㎜の”Cフルート段ボール”を展開することにより、使用原料の削減、倉庫の使用の高効率化、輸送トラックの積載効率の向上により、環境管理の低減に貢献出来たものと考える。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 湘南工場 | 神奈川県高座郡寒川町宮山3155 | 1432 | 段ボール製造業 |