結果報告書 (プレス工業株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 川崎市川崎区塩浜一丁目1番1号
届出者氏名 プレス工業株式会社 代表取締役社長 美野 哲司
主たる業種 製造業  |  中分類;輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 16,500 tCO2 16,300 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 17,300 tCO2 17,100 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 18,600 tCO2 18,400 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 18,800 tCO2 18,600 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 16,200 tCO2 16,000 tCO2
削減率 -13.94 % -14.11 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 1.37 tCO2/百万円 1.35 tCO2/百万円
計画初年度の排出量原単位 1.53 tCO2/百万円 1.51 tCO2/百万円
計画2年度目の排出量原単位 1.78 tCO2/百万円 1.76 tCO2/百万円
計画3年度目の排出量原単位 1.65 tCO2/百万円 1.63 tCO2/百万円
目標とした最終年度の排出量原単位 1.33 tCO2/百万円 1.32 tCO2/百万円
削減率 -20.44 % -20.74 %
原単位の指標の種類 付加価値高

排出の状況に関する説明

○目標達成状況
・CO2排出量は、目標削減率1.82%に対して13.94%増加し、目標を達成できなかった。
・排出量原単位は、目標削減率2.92%に対して20.44%増加し、目標を達成できなかった。
○要因
・外部数社に委託していた部品塗装を、藤沢工場に集約するため、新規塗装ラインを設置・稼働させたことが、実績悪化に影響を及ぼした要因と考えられる。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
電動機(3806)
・生産設備のモータ類のインバーター化を推進する。
変圧器(3701)
・油入変圧器を超低損失の高効率・スーパー高効率変圧器に更新する。
蒸気ドレンの廃熱回収の管理(3402)
・蒸気ドレンに省エネ型ドレントラップを導入する。

コンプレッサー(3805)
・省エネ型ノズルの導入
照明設備(3809)
・LED照明に順次交換して行く。
建物(3901)
・工場屋根に断熱塗料を塗布し、空調設備の負荷を下げる。
電動機(3806)
・モータ類のインバーター化を推進した(10台)。
変圧器(3701)
・油入変圧器を超低損失の高効率・スーパー 高効率変圧器を順次更新している(2台)。
蒸気ドレンの廃熱回収の管理(3402)
・蒸気ドレンに省エネ型ドレンを順次導入している(10ヶ所)。
コンプレッサー(3805)
・省エネ型ノズルを導入した(1ヶ所)。
照明設備(3809)
・LED照明に順次交換している(810台)。
建物(3901)
・工場屋根への断熱塗料の塗布は数年計画で順次実施した(1棟)。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
・平成25年度に導入した5kWの太陽光発電設備の維持管理により再生可能エネルギーを有効利用する。 ・太陽光発電設備の維持管理を図り、再生可能エネルギーを有効利用している。
・照明設備を順次LED照明に交換した。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる

エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 藤沢工場 神奈川県藤沢市遠藤2003-1 3113 自動車部分品・附属品製造業

このページの先頭へもどる