結果報告書 (住友生命保険相互会社)

事業者の名称等

届出者住所 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番35号
届出者氏名 住友生命保険相互会社 代表執行役 佐藤 義雄
主たる業種 金融業,保険業  |  中分類;保険業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 466 tCO2 457 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 485 tCO2 477 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 477 tCO2 468 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 551 tCO2 542 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 452 tCO2 443 tCO2
削減率 -18.24 % -18.60 %

排出の状況に関する説明

 (目標達成状況)
・CO2排出量は、目標削減率3%に対して18.24%と増加し、目標達成できなかった。
 (要因)
・猛暑のためエネルギー使用量が増大した。
 (これまでの取り組み例)
  ①空気調和設備の改善
   ・外気導入量の低減(室内環境CO2を850PPM~1000PPMを目標とする)
   ・熱源温度の季節設定
   ・冷温水発生機の空気比の調整
   ・空調温度の省エネ設定の徹底
  ②照明
   ・点灯時間の変更、照明の間引き
  ③OA機器
   ・省エネモードの活用および未使用機器の電源オフ
  ④テナント様への協力依頼
   ・ブラインドの活用
   ・不要照明の消灯
   ・個別空調の温度の省エネ設定の徹底

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○空気調和設備対策(1201)
 ・外気導入量の見直しによる熱源の負荷軽減
 ・室内の冷暖房設定温度の見直しによる熱源の負荷軽減
○照明設備の対策(1401)
 ・照明の間引きによる使用電力量の削減
 ・共用部照明点灯時間の見直し
 ・不要照明の消灯
 ・LED照明の積極的な導入
○事務用機器(1701)
 ・事務用機器の不要時の電源遮断による待機電
  力の削減
 ・事務用機器の省エネモード設定
○建物の対策(1901)
 ・ブラインド、カーテンの適正な活用による室内入射熱の削減 など
○空気調和設備対策(1201)
外気導入量の調整を初めとする運用面の改善、最適化に取り組んだ。

○照明設備の対策(1401)
・点灯時間の見直しや不要照明の消灯など、オーナー、テナントがそれぞれに取り組んだ。
・所有物件7件のうち2件についてLED照明を導入した。

○事務用機器(1701)
震災後の節電対応により、関係者(テナント、自社従業員等)の意識が高まり、不要なOA機器の電源を切るなど、これまで以上に踏み込んだ対応を行った。
○建物の対策(1901)
ブラインドを有効活用いただくなどして省エネ・節電に努めた。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○森林、里山の保全活動やサンゴ礁保全プロジェクトの実施。


○マイカー通勤の抑制(マイカー通勤の原則禁止)




○資料印刷時における廃紙の使用推進、両面印刷の活用推進、お客さまへお渡しする冊子のCD-ROM化やメール通知サービスの拡充による紙使用量の削減。
○森林、里山の保全活動やサンゴ礁保全プロジェクトの実施。
・毎年住友生命保険主催で、CSR活動の一環として「ヒューマニー活動」を実施した。
○マイカー通勤の抑制(マイカー通勤の原則禁止)
・計画期間中、マイカー通勤を禁止した。
・上記の取り組みに加え、定例会議をSKYPE会議とすることで、遠方拠点から会議開催場所への車での移動を抑制した
○資料印刷時における廃紙の使用推進、両面印刷の活用推進、お客さまへお渡しする冊子のCD-ROM化やメール通知サービスの拡充による紙使用量の削減を実施した。
・社内会議におけるペーパーレス化を積極推進した。

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