結果報告書 (ビアメカニクス株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県厚木市田村町9番32号
届出者氏名 ビアメカニクス株式会社 代表取締役社長 清水 秀晃
主たる業種 製造業  |  中分類;生産用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 5,590 tCO2 5,490 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 4,850 tCO2 4,760 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 4,850 tCO2 4,770 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 251 tCO2 247 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 5,880 tCO2 5,790 tCO2
削減率 95.51 % 95.50 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.317 tCO2/百万円 0.312 tCO2/百万円
計画初年度の排出量原単位 0.496 tCO2/百万円 0.487 tCO2/百万円
計画2年度目の排出量原単位 0.357 tCO2/百万円 0.351 tCO2/百万円
計画3年度目の排出量原単位 0.021 tCO2/百万円 0.021 tCO2/百万円
目標とした最終年度の排出量原単位 0.307 tCO2/百万円 0.303 tCO2/百万円
削減率 93.38 % 93.27 %
原単位の指標の種類 売上高

排出の状況に関する説明

・二酸化炭素排出量は基準年度比95.5%削減、原単位は基準年度比93.4%削減した。
・事業構造改革に伴い、H30年6月海老名工場は静岡県御殿場へ移転いたしました。
 この移転に伴い、二酸化炭素排出量及び原単位も大幅な削減となりました。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
〇照明設備対策(3809)
事務所及び工場内の照明をLEDへ段階的に更新していく。
〇空気調和設備対策(3306)
空調機の更新時、省エネルギー型の高効率空調設備を選定し、導入する。
〇受変電設備対策(3701)
キュービクルの更新工事を計画し、高効率変圧器への更新をすることにより損失を低減する。
○一定期間ごとのエネルギー使用量の把握(3105)
毎月、工場内エリア別の使用電力量を集計し、問題点を抽出し原因分析をする。解決策の立案を含め、経営層へ毎月報告を行う。また集計したデータは全社へ公開し、従業員への意識付けを行う。
○圧縮機(3805)
省エネ性能の高い機器への更新。
○管理基準の改定(3102)
より実用的な管理標準へ改定。運用基準や責任をさらに明確にし、全従業員へ教育を実施する。

○エネルギー使用量の管理(3105)
省エネパトロールを行い、エネルギーの無駄の発見及び改善を行う。

○省エネ文書体系の整備(3101)
ISO14001改定に伴い、エネルギーを含む環境全般の規定を改訂する。当社の現状に見合った省エネ管理標準へ改訂し、ルールを明確にする。また、管理標準の文書体系を上位規格となる環境マネジメントマニュアルと関連付け、より管理しやすく整備し直す。
〇照明設備対策(3809)
工場移転のため未実施

〇空気調和設備対策(3306)
工場移転のため未実施

〇受変電設備対策(3701)
工場移転のため未実施

○一定期間ごとのエネルギー使用量の把握(3105)
海老名工場では、移転が完了するまでの間、工場エリア別の使用電気量を集計し、原因分析を実施。
実施時期(H28年4月~H30年5月)

○圧縮機(3805)
工場移転のため未実施
○管理基準の改定(3102)
より実用的な管理標準へ改定。運用基準や責任をさらに明確にし、全従業員へ教育を実施した。
工場移転のため未実施
〇エネルギー使用量の管理(3105)
省エネパトロールを行い、エネルギーの無駄の発見及び改善を行なった。
実施時期(H28年4月~H30年5月)
○省エネ文書体系の整備(3101)
ISO14001改定に伴い、エネルギーを含む環境全般の規定を改訂した。当社の現状に見合った省エネ管理標準へ改訂し、ルールを明確にした。また、管理標準の文書体系を上位規格となる環境マネジメントマニュアルと関連付け、より管理しやすく整備した。
実施時期(H28年4月~H30年5月)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○業界団体を通じた近隣企業とのコミュニケーションの充実 ○工場移転となってしまった為、実施はできなかった。

このページの先頭へもどる

温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

計画実施の結果
○5S・VM活動の推進
外部コンサルティング会社と契約し、仕事の見える化を推進するVM活動(Visual Manegiment)を展開している。
業務を見える化し、効率向上していくことによって、エネルギーのムダを削減していく。
○時間外労働の原則禁止
H27年度より時間外労働を原則禁止とし、残業や休日出勤で発生するエネルギーのムダを抑制している。
○5S・VM活動の推進 外部コンサルティング会社と契約し、仕事の見える化を推進するVM活動(Visual Manegiment)を展開した。
業務を見える化し、効率向上していくことによって、エネルギーのムダを削減した。
○時間外労働の原則禁止
H27年度より時間外労働を原則禁止とし、残業や休日出勤で発生するエネルギーのムダを抑制した。

このページの先頭へもどる

エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 本社工場 神奈川県海老名市泉2-3-1 2671 半導体製造装置製造業

このページの先頭へもどる