結果報告書 (株式会社白洋舍)

事業者の名称等

届出者住所 東京都大田区下丸子2-11-8
届出者氏名 株式会社白洋舍 代表取締役社長執行役員 松本 彰
主たる業種 生活関連サービス業,娯楽業  |  中分類;洗濯・理容・美容・浴場業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 6,290 tCO2 6,250 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 5,980 tCO2 5,940 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 5,940 tCO2 5,910 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 5,760 tCO2 5,730 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 6,101 tCO2 6,063 tCO2
削減率 8.43 % 8.32 %

排出の状況に関する説明

計画初年度にボイラー燃料を灯油から液化天然ガスに切り替えたこと、コンプレッサーの更新等の設備更新がされたこと、また、生産量の減少により初年度に4.9%の削減ができたことが目標とした排出量の合計を達成できた要因である。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
〇推進体制の整備(3101)
 委員会は毎月開催する。
 把握したデーターを元にPDCAを廻し、迅速な修正をはかる。
 全社環境委員会より、環境ニュースの発信を行っていく。
 従業員全員が省エネ法を推進する体制を環境委員会を中心に行う。



〇主要設備の更新
 更新時期がきた、主要設備の更新による電気等使用量の削減が計れる機器に順次入れ替えを行う。
 ①乾燥機の更新
 ②スチームトンネルの更新
 ③コンプレッサーの更新(3805)
 ④ロールアイロナーに遮断シートの設置
 ⑤ボイラーの更新(3303)
〇推進体制の整備(3101)
 ・委員会は毎月開催している。
 ・全社環境委員会から、支店・事業所に毎月エネルギー使用量の報告を求める様にした。
  また、集計データーを通知している。
 ・環境ニュースを隔月で発行した。
 ・環境ニュースは、各支店・事業所に掲示され従業員の意識向上に努めた。
 ・環境委員会を開催し、毎月「環境目的・環境目標」の進捗の確認を行った。
〇主要設備の更新


 ①更新時期が来ないため延期
 ②更新時期が来ないため延期
 ③屋外型コンプレッサーに更新(3805)H28年6月
 ④主要設備に設置 H28年6月
 ⑤湘南支店にてボイラー交換(2017) H29年3月
計画外
 ・UR東部 蒸気配管保温工事
・湘南支店 チラー交換(3305)
 ・     空調機交換(3306)

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
〇白洋舍では3Rに取り組んでいます。
  リデュース(省資源化)…エコパック推奨(エコポイント制度)によりお持ち帰り袋の削減を推進しております。
  リユース(再利用)…プラスチックハンガーを回収し、洗浄、消毒した後に再利用しております。
  リサイクル(再製品化)…回収したハンガーで損傷の激しいものや汚れているものは、チップ化し、新しいハンガーに再生しています。
〇H30年 リユース  2,966(千)本
     リサイクル 412(千)本






〇H30年にハンガー回収コンテストを開催し、お客様からハンガー回収の強化を行った。
 営業ではエコポイントの周知やノベルティの追加などを行い、回収に努めた。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる

エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 リネンサプライ相模事業所 神奈川県厚木市金田1022 7813 リネンサプライ業

このページの先頭へもどる