結果報告書 (株式会社 佐賀鉄工所)

事業者の名称等

届出者住所 佐賀県佐賀市神園1-5-30  
届出者氏名 株式会社 佐賀鉄工所 代表取締役社長 坂田 潤一
主たる業種 製造業  |  中分類;輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 9,070 tCO2 9,000 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 9,240 tCO2 9,170 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 9,310 tCO2 9,240 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 9,340 tCO2 9,270 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 8,800 tCO2 8,730 tCO2
削減率 -2.98 % -3.00 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.642 tCO2/t 0.637 tCO2/t
計画初年度の排出量原単位 0.628 tCO2/t 0.623 tCO2/t
計画2年度目の排出量原単位 0.615 tCO2/t 0.610 tCO2/t
計画3年度目の排出量原単位 0.619 tCO2/t 0.615 tCO2/t
目標とした最終年度の排出量原単位 0.623 tCO2/t 0.618 tCO2/t
削減率 3.58 % 3.45 %
原単位の指標の種類 生産重量

排出の状況に関する説明

生産量が基準年度に比べ6.8%増加したため、排出量は3.0%の増加となった。
生産工場におけるコンプレッサーや照明の更新、設備の運用改善の効果により、原単位は基準年度より3.6%削減することができた。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○照明設備対策(3809)
点灯時間の長いものから順次LED照明へと更新していく。


○コンプレッサー対策(3805)
老朽化したコンプレッサーを最新のものに更新する。
○管理基準の作成・変更(3102)
管理標準が未設定の設備及び変更が必要な設備について見直す。
○加熱設備対策(3301)
焼入炉の断熱材の補修を行う。
○照明設備対策(3809)
メタルハライドランプ43台、外灯21台、蛍光灯205台をLED照明に更新[H28~31]
計画的更新はほぼ完了
○コンプレッサー対策(3805)
コンプレッサー1台(55kW)を更新(9.1→10.2m3/min)[H29]
○管理基準の作成・変更(3102)
設定済みの管理標準を見直し、変更・修正
昇降機、事務用機器等については次期計画にて作成
○加熱設備対策(3301)
焼入炉1基の炉壁を補修[H28]

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○省エネ技術の移転
弊社で特に効果のあった取組や改善の紹介、省エネ機器・省エネ改修の助言などを行い、県内に十数社ある協力会社の温暖化対策を支援する。
○省エネ技術の移転
定期的な協力会社への訪問の際に、特に不良品削減・歩留まり向上のための助言などを行った。

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 藤沢工場 神奈川県藤沢市弥勒寺130 3113 自動車部分品・付属品製造業

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