結果報告書 (株式会社えひめ飲料)

事業者の名称等

届出者住所 愛媛県松山市安城寺町478番地
届出者氏名 株式会社えひめ飲料 代表取締役社長 髙原 茂
主たる業種 製造業  |  中分類;飲料・たばこ・飼料製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 28 年度~平成 30 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 10,500 tCO2 10,500 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 10,400 tCO2 10,300 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 11,200 tCO2 11,100 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 10,900 tCO2 10,800 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 10,200 tCO2 10,200 tCO2
削減率 -3.81 % -2.86 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 99.15 tCO2/千t 99.15 tCO2/千t
計画初年度の排出量原単位 99.81 tCO2/千t 98.85 tCO2/千t
計画2年度目の排出量原単位 96.05 tCO2/千t 95.20 tCO2/千t
計画3年度目の排出量原単位 88.62 tCO2/千t 87.80 tCO2/千t
目標とした最終年度の排出量原単位 96.18 tCO2/千t 96.18 tCO2/千t
削減率 10.62 % 11.45 %
原単位の指標の種類 生産数量

排出の状況に関する説明

○エネルギー起源二酸化炭素の排出量は、基準年度(27年度)比で実排出量は3.81%(400tCO2)増加しました。
原因としては、基準年度(27年度)比で30年度までに16.2%の生産量増加となったことによるものです。

○原単位では基準年度(27年度)比で10.6%(10.53tCO2/千t)改善されています。
原因としては、省エネ施策の実施に加え、生産量の大幅増加によるものです。

〇排出量原単位で見ると減少しておりますが、実排出量で削減できる取り組みが今後の課題となります。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○推進体制の整備(3101)
 省エネルギー・環境委員会の管理規程に準じて活動を推進する。

○管理基準の作成・変更(3102)
 設備の省エネ対策を徹底するため、エネルギー管理基準を定め適宜見直しを行う。

○定期的な計測、記録(3104)
 設備の日常点検、定期点検の実施


○エネルギー使用量の管理対策(3105)
 エネルギー使用量の把握


○燃料の燃焼管理対策(3201)
 年2回ボイラー排ガス測定による燃焼状態の確認をする。

○冷凍機対策(3305)
 冷却塔の定期的な清掃を実施する。

○配管の管理(3601)
 スチームトラップ保守点検、配管保温修理及び設置を行なう。

○ポンプ対策(3803)
 ポンプへの回転数制御装置の導入による最適流量を調整する。

○照明設備対策(3809)
更新時期がきた設備から高効率の照明器具、LED照明を導入する。
○推進体制の整備(3101)
 省エネルギー・環境委員会を3か月ごとに開催した。


○管理基準の作成・変更(3102)
 省エネ定期報告書作成時にエネルギー管理基準の見直し確認を実施した。

○定期的な計測、記録(3104)
 設備の日常点検、定期点検により適正な管理に努め機器の校正も実施した。

○エネルギー使用量の管理対策(3105)
エネルギー監視システムよりエネルギー使用量の把握を行なっている。

○燃料の燃焼管理対策(3201)
 5月、11月の年2回ボイラー排ガス測定実施、燃焼状態問題なし

○冷凍機対策(3305)
 定期的に冷却塔の清掃を実施した。

○配管の管理(3601)
 スチームトラップの適宜交換と配管保温の適宜補修を行った。

○ポンプ対策(3803)
 回転制御の導入を実施した。


○照明設備対策(3809)
 工場内の安定器が故障した蛍光灯はLED照明器具に交換した。
 平成28年1月部屋の内装を改装する時にLED照明器具を設置した。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果
○太陽光発電の導入を検討する。 ○太陽光発電の導入は未実施である。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる

エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 東京工場 神奈川県厚木市緑ヶ丘5-18-2 1011 清涼飲料製造業

このページの先頭へもどる