排出状況報告書 （
高周波熱錬株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都品川区東五反田２－１７－１ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 高周波熱錬株式会社 代表取締役社長 溝口 茂 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；金属製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 28 年度～平成 30 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 29 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 29 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 3,430 tCO2 | 3,210 tCO2 | 3,327 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 3,370 tCO2 | 3,150 tCO2 | 3,269 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 29 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.3899 tCO2/トン | 0.3899 tCO2/トン | 0.3782 tCO2/トン |
| 調整後排出係数ベース | 0.3831 tCO2/トン | 0.3827 tCO2/トン | 0.3716 tCO2/トン |
| 原単位の指標の種類 | 生産量 |
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排出の状況に関する説明
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（１）前年度比CO2排出量は1.3％、原単位では1.8％増加した。 （２）主な要因は以下の通りである。 ① 湘南工場 －１ 高効率変圧器の導入(3701) １台トップランナーⅡ500kVA更新 －２ ＬＥＤ照明導入(3809) 水銀灯 700W→ＬＥＤ 150W 121灯更新 水銀灯 400W→ＬＥＤ 98W 208灯更新 等のCO2排出量削減対策を実施したが、生産量が17.2％増加したためCO2排出量で 10.9％増加、原単位で5.3％減少した。 ② 寒川工場 生産効率の悪い設備を残し、生産性の高い設備を茨城工場に移設した事により、 生産量が8.5％減少し、CO2排出量で7.1％減少、原単位で1.7％増加した。 ③ 生産規模は寒川工場が湘南工場の約２倍あるため全体としては寒川工場の影響が 大きく頭書の結果となっている。 （３）その他、寒川工場の今後の見通しについて 平成28（2016）年度からの工場統廃合の方針により、寒川工場は茨城工場に 順次生産を移管し、平成31（2019）年度には寒川工場を廃止し、輸送拠点として 活用する方向で検討を進めている。 |