排出状況報告書 (学校法人青山学院)

事業者の名称等

届出者住所 東京都渋谷区渋谷4-4-25
届出者氏名 学校法人青山学院  理事長 堀田 宣彌
主たる業種 教育,学習支援業  |  中分類;学校教育
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間等

平成 28 年度~平成 30 年度
報告対象年度 平成 28 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 28 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
実排出係数ベース 9,310 tCO2 9,580 tCO2 9,031 tCO2
調整後排出係数ベース 9,150 tCO2 9,410 tCO2 8,876 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位平成 28 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
実排出係数ベース 0.0142 tCO2/千㎡・人 0.0137 tCO2/千㎡・人 0.0138 tCO2/千㎡・人
調整後排出係数ベース 0.0139 tCO2/千㎡・人 0.0134 tCO2/千㎡・人 0.0135 tCO2/千㎡・人
原単位の指標の種類 建物延床面積×学生数

排出の状況に関する説明

 当キャンパスでは、省エネルギー推進委員会を6月と11月に開催し、削減目標の設定、エネルギー使用管理状況説明及び省エネ対策を決定している。平成28年度も下記の省エネ対策を全キャンパスで実施した結果、前年度(基準年度)に比較し原油換算エネルギー使用量で2.2%増、二酸化炭素排出量で2.9%増であった。原単位では3.5%削減できた。主な要因は約6.7%学生数が増加したことと、夏季の空調のためのエネルギー増と考えられる。

○空調設定温度(夏季 28℃、冬季 21℃)の順守の徹底
○冷暖房期間の短縮(冷房 6月10日~9月30日、暖房 11月10日~3月31日)
○空調機器制御によるデマンドコントロールの実施
○夏期休業期間中のD棟・E棟の閉鎖
○共用部(廊下・ホール・外灯等)の照明の間引き実施
○エレベーター・エスカレーターの間引き運転
○PCモニター画面照度の設定及びスリープモードの設定(各個人対応)
○昼休み時間 照明・空調停止(各部署対応)
○無人の部屋はこまめに、空調・照明を消す。
○省エネ啓蒙放送の実施(昼休み)
○帰宅時に窓のブラインドを下ろす。(各部署対応)
○B棟6・7階外窓ガラスに遮熱フィルムを貼付。(研究室合計 72室)
○B棟1F~3F図書館エリアのLED照明の採用

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