排出状況報告書 （ケイミュー株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 大阪市中央区城見１丁目２番２７号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | ケイミュー株式会社 代表取締役社長 野浦 高義 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；窯業・土石製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 平成 28 年度～平成 30 年度 | |
| 報告対象年度 | 平成 28 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 平成 28 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 16,200 tCO2 | 15,400 tCO2 | 15,700 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 16,100 tCO2 | 15,300 tCO2 | 15,600 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 平成 28 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.303 tCO2/千枚 | 0.300 tCO2/千枚 | 0.294 tCO2/千枚 |
| 調整後排出係数ベース | 0.301 tCO2/千枚 | 0.298 tCO2/千枚 | 0.292 tCO2/千枚 |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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排出の状況に関する説明
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【良化要因】 ①パンチ3号ドライヤー（乾燥炉）の熱風循環設備を更新し風量を上げることにより都市ガスの消費を抑えた。 ②パンチ3号ドライヤー（乾燥炉）の天板及び側壁に断熱材を施工し、熱の放射ロスを抑えた。 ③製品の切出し速度に合わせてコンベア速度を適正な速さに調整することにより、効率的に製品を加熱又は乾燥できるようにした。 ④製品倉庫及び製造工程の一部（137灯）を水銀灯から無電極照明に変更し電力の消費を抑えた。 ⑤エアー漏れ防止活動の推進により、コンプレッサー電力の消費を抑えた。 【悪化要因】 ①作業場の暑熱対策として冷風機を2台、ルーフファンを1台増設した。 ②前年度からの継続で、作業環境改善の面から整備時においても集塵機を連続稼動した。 【今後の取り組み】 2016年度は、消費税増税の延期に伴い生産量が計画よりも減少したため、二酸化炭素の排出量は大きく減少したが、原単位で目標を達成するために以下のことに取り組む。 ①生産現場の省エネルギー担当者を輪番にすることで現場の省エネルギー活動の活発化を図る。 ②ボイラーの効率化更新により都市ガスの消費を低減する。 ③スチームアキュムレータの導入によりボイラーの更なる効率運転化を図り、都市ガスの消費を低減する。 ④計画的にLED照明を導入していく。 |