届出者住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2-13-13 KM第一ビルディング6階 | |
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届出者氏名 | 株式会社ジャパンビバレッジセントラル 代表取締役社長 渡辺 正朗 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;飲食料品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内358台、うち適用除外区域外148台) |
平成 28 年度〜平成 30 年度 |
〇弊社は2000年にISO14001を認証取得し、環境負荷削減に努めてきました。中でも事業の根幹である自動販売機の営業、設置、巡回サービスの各方面について自販機オペレーションをより環境負荷の少ないものにしようという意思の「グリーン・オペレーション」というスローガンを掲げ、活動をしてまいりました。今回につきましてもこの方針に則り活動をしていく次第であります。 〇環境への取り組みの一つである「グリーン購入法」を推進・浸透すべく、2013年2月に新たに改定した「グリーン購入調達者の手引き」を、各部署の各社員に理解促進を図ってまいります。 〇「エコドライブ」の推進を社員教育に取り組むことによって環境への理解を図るとともにステークホルダーの一員である納入業者各位においても構内に「アイドリングストップ」の掲示版を設置するなど地域全体の環境負荷削減にも寄与すべく努力を行っていきます。 〇車両購入・代替え時にはできる限りの低公害車を採用、また車両の総排気量(車格ランク)の見直しを図り、温室効果ガスの排出削減に努めていきます。 〇以上、上記の取り組みの中で弊社CO2排出量の1割を占める車輌に対する取組みを強化し、社員に対する『地球温暖化』への取り組みと意識向上を強化して参ります。 〇二酸化炭素の排出量を実排出量ベースで基準年度より3%削減することを目標として設定します。 |
基準年度 | 平成 27 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
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578 tCO2 | 561 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 |
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0.3246 tCO2/千km | 0.3149 tCO2/千km | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 走行距離 |
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原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由 | − |
〇今期より更なる巡回効率化に向け、売上杯数に応じた巡回と、売上ランク別巡回(売り上げの高い自販機を重点的に巡回)することで、無駄な巡回を省き従業員への業務の緩和に伴い、車両の走行距離の削減ひいては二酸化炭素の排出量減少にもプラスに傾いている。この取り組みをさらに浸透させ実排出量ベースで基準年度より3%の排出量削減を狙って取り組んでいく予定である。 〇リース満了を迎えた車両をできる限りで低燃費車両、または「貨物」車両でも現行の排気量より少ない車種への切り替えを検討していく。 〇巡回効率化へ向けて、随時、エリア編成・不効率な不採算機の撤去を実施していく。 〇エコドライブ実施の浸透に向け、従業員へ意識付けの強化を行い、同時に車両事故削減も狙っていく。 |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 148 台 | 0 台 | 0 台 | 2 台 | 0 台 |
割合 | 0.00 % | 0.00 % | 1.35 % | 0.00 % |
〇エコドライブの実施(5105) ・各部署内において支店長及び、エコリーダーが中心となり地球温暖化対策を真剣に考え、安全運転講習を実施 〇低燃費車等の導入(5106) ・社内における車輌代替え計画の中で、車輌切り替え計画に基づき積極的に導入(年間30台程度予定) 〇効率的なルート・時間の選定等(5201) ・巡回件数抑制の為『売上杯数巡回』をさらに推進し、新入社員に対する効率巡回指導を管理・監督職が実施する |
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〇環境営業の推進の一環として複数社のドリンクを1台に集約する「再配置提案」 トータル電力・温室効果ガスの削減を目的としております。 〇ヒートポンプ型の自販機の導入 温室効果ガス削減へ寄与しております。(弊社オリジナル自販機ヒートポンプ型の割合は前年に比べ、20%以上増加しております。) |