事業活動温暖化対策計画書 (京浜急行電鉄株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都港区高輪2-20-20
届出者氏名 京浜急行電鉄株式会社  取締役社長 原田 一之
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;鉄道業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 28 年度〜平成 30 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

 当社の地球温暖化対策への基本コンセプトは、「モーダルシフトの推進、地域環境の保全、環境負荷の低減」とし、事業活動や社会貢献活動を通じて地域環境の保全と環境負荷の低減に努め、持続的発展が可能となる魅力ある沿線価値の創造に取組んでいる。 こうした取組みの中で、神奈川県の計画書制度の対応として計画期間(平成28年〜平成30年の3年間)においては、県内の事業所から排出される二酸化炭素排出量を1%削減するという目標を設定し対策に取組んでいく。 この目標を達成するため、設備の運用改善や、LED照明器具の導入を進める。 さらに、地域の地球温暖化対策の推進への貢献としては、植物の植樹、森の自然環境の保全を実施しており、今後も継続していく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 6,930 tCO2 6,861 tCO2 1.00 %
調整後排出係数ベース 6,850 tCO2 6,782 tCO2 1.00 %

削減の目標の設定に関する説明

 神奈川県内の事業所において、設備の運転状況の効率化等により、計画期間に1%のエネルギーの効率化を目指し取組みを進めていく。
以下に内容に取組む予定である。
 @設備の運転状況を把握し、最適運転をおこなうことにより、エネルギーの削減をはかる。
 ALED照明器具等の導入により、エネルギーの削減を図る。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○推進体制の整備(1101) 社内の人事異動にあわせ、推進体制の役割分担等を見直し、強化する。

○主要設備等の保全管理(1103) 設備機器の適切な運用と維持保全を実施する

○エネルギー使用量の管理(1105) 各事業所においてエネルギー使用量の把握をする

○照明設備対策(1401) 順次LED照明器具の導入を実施する

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○森林の保全 小網代近郊緑地保全区域では、神奈川県の指定に同意し、所有する約10ヘクタールを自主保存することで、地域の自然環境の保全に貢献している。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

【環境への取り組み】
・鉄道事業では、電力回生ブレーキ車両導入の推進、車両・踏切道・車庫線へのLED照明導入の推進等、羽田空港国際線ターミナル駅への太陽光パネルの導入等を実施。

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