届出者住所 | 東京都文京区関口2-10-8 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 藤田観光株式会社 代表取締役社長 瀬川 章 | |
主たる業種 | 宿泊業,飲食サービス業 | 中分類;宿泊業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 28 年度〜平成 30 年度 |
○ 箱根小涌園では二酸化炭素排出量・排出量原単位を平成21年度を基準として毎年1%以上削減する目標を掲げ、 いろいろな二酸化炭素排出量削減施策を実施しています。 ○ この目標を達成するために、これまで進めていた施策・行動を徹底するとともに無駄な電気の削減、照明 器具の省エネ化(LED球の採用、蛍光球の採用、既存球のワット数を下げる、インバータ制御の採用、空調 温度の適正化)など、電力を削減する取組みを中心に温室効果ガスの排出量を削減してまいります。 |
基準年度 | 平成 27 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
実排出係数ベース | 4,850 tCO2 | 4,700 tCO2 | 3.09 % |
調整後排出係数ベース | 4,770 tCO2 | 4,622 tCO2 | 3.10 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
実排出係数ベース | 100.21 tCO2/千u | 97.11 tCO2/千u | 3.09 % |
調整後排出係数ベース | 98.55 tCO2/千u | 95.5 tCO2/千u | 3.09 % |
原単位の指標の種類 | 建物延床面積 |
---|---|
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
○ 箱根小涌園は省エネルギー法における第一種管理指定工場であり、 平成21年度よりエネルギー使用原単位年平均1%以上の改善を目標に取組み、改善してきております。 ○ 二酸化炭素排出量・排出原単位も前年比1%減を目標として取り組んでまいります。 ・二酸化炭素排出量の削減実績は次のとおりです。 平成22年〜平成24年:21.54%(東日本大震災) 平成25年〜平成27年:28.12%(主力源泉復活) 平成28年〜平成30年: 3.09%(目標) 毎期3%以上の削減目標を掲げ取組、震災や主力源泉賦活などの影響がありましたが大幅に目標を 達成することができ、3期目も同様に3%削減の設定とした。 ○ 1〜2期目にほとんど実施してしまったがエネルギーの見える化や繁閑のエネルギー需給バランスの 管理などマネジメントを中心に今期は次のような取組をして参ります。 ・業務用エネルギー管理標準の作成 ・エネルギー使用量の負荷変動の把握 ・経年老朽化した冷凍機(主に冷蔵庫冷凍庫関係)の冷媒管における保温不良の改善、新冷媒によ る高効率コンプレッサへの更新など |
○管理標準の作成・変更(1102) 前回より引き続き、現在事業所毎に整備されてない管理標準を、箱根は箱根版として完成させる。 ○エネルギー使用量の管理対策(1105) 繁閑の激しい業種であるため利用人員に合わせたきめ細かいエネルギー利用を行う。 ○業務用機器対策(1801) 経年老朽化に伴い保温不良など散見されるので、冷凍機点検時に改修計画を作成させ、計画に則り 修繕を行う。また、高効率コンプレッサへの取替えによる削減目標必達。 |
− |
○ 森林保全(自社所有林の管理【約40万u水平投影面積】) 毎年、2回巡回(倒木・地盤状況)点検の実施をしており、地球温暖化の防止に貢献している。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
---|---|---|---|---|
第1種 | 箱根小涌園 | 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297 | 7511 | ホテル・旅館 |