事業活動温暖化対策計画書 (株式会社ギオン)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県相模原市中央区南橋本1丁目5番1号
届出者氏名 株式会社ギオン  代表取締役 祇園 義久
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;道路貨物運送業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内375台、うち適用除外区域外282台)

このページの先頭へもどる

計画期間

平成 28 年度〜平成 32 年度

このページの先頭へもどる

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

弊社では毎年CO2の削減に努めおり、平成25年度に8年間の計画を立て、平成32年度に平成24年度を基準として10%の排出量及び原単位の削減を目標とした。3年目の平成27年において計画値3%に対し、削減予定分を前倒しして8%削減を達成した。このため、今後5年間では削減率を2%として、当初の目標値の10%を達成できるとして対策に取り組む。
○事業用自動車の対策として、エコドライブの推進及び外部講師による講習により、全営業所への周知を徹底すると共に、経年車両の代替えを積極的に行い低燃費車の随時導入を図っていく。また、配送ルートの効率化によって原単位の指標である走行距離についても削減に努めていく。
○地域の地球温暖化対策の推進として、市の整備事務所と共同し、地域の森林保全及び緑地化推進に取り組んでいく。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度平成 27 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
10,600 tCO2 10,400 tCO2 2.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
0.572 tCO2/千q 0.561 tCO2/千q 2.00 %
原単位の指標の種類 走行距離
原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

平成25年度〜平成27年度の3年間と平成28年度〜平成32年度の5年間の計8年間で10%の削減を目標としている。前回計画期間においては事業拡大(営業所の新規設立等)による車両の増加及び顧客の要望への対応の為、平成28年度以降の計画の予定分を前倒しする形で、車両や機器の導入等の取り組みを行う事となった。その為、今回計画期間においては2%(前回計画期間削減率8.62%)の削減を目標とした。なお、計画期間の5年間の走行距離は一定として考えた。

例年同様、下記の取り組みを中心にCO2排出量及び原単位の削減に努めていく。
@エコドライブの推進
A低燃費車の導入
B配送ルート等の効率化

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 375 台 0 台 1 台 0 台 0 台
割合 0.00 % 0.27 % 0.00 % 0.00 %

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

○推進体制の整備(5101)
 ・外部講師による講習会の実施
○エコドライブの実施(5105)
 ・外部講師による講習会の実施
 ・デジタコ(全車両導入済み)のデータによる、ドライバーの個人評価制度の導入。また、月間の順位表を各営業所に掲示する事で、社員間の競争意識を醸成しエコドライブの強化を図っていく。
○低燃費車の導入(5106)
 ・経年車両の代替時にトップランナー基準達成車を順次導入し、5年間で導入率75%を目標とする。(平成27年度導入率62%)
○輸送に関わる対策(5201)(5207)
 ・配送ルートの効率化により運行の無駄をなくすことで、走行距離の短縮を図る。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○森林保全・緑地化推進
 相模原市役所当麻地区拠点整備事務所と共同し、当麻宿地区土地区画整理事業地内の桜の植樹を予定。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる