事業活動温暖化対策計画書 （守山乳業株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県平塚市宮の前9-32 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 守山乳業株式会社 代表取締役社長 大塚 直人 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；食料品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 28 年度〜平成 31 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○前期計画期間において、二酸化炭素排出量の原単位(ｔCO2/トン)は、基準年0.2326（平成24年度）に対して、0.2335(平成25年度)、0.2135（平成26年度)、0.2118(平成27年度)と着実に低下出来ました（二酸化炭素排出量の排出係数は、平成28年度用に変換）。 ○低下出来た要因は、排水処理設備(24時間運転)のブロアーや場内の冷凍機3基を高効率化タイプへ更新したことと、生産量が増加したことによる効率化が挙げられます。 ○一方、現工場では機器の老朽化進んでおり、更なる高みを目指していくために、県内新工場への移転が決定しました。平成31年春に新工場への完全移転を計画しており、これにより、原単位は5％程度低減出来る見込みです。 この活動期間の4年間に約5％程度の製造量増加が見込まれていますが、新工場での生産効率向上によって、排出量原単位が5％程度の低減が見込めることから、最終年度（平成31年度）での排出量は基準年度と同量を維持することを目標とします。 ○新工場移転に伴い、平成28年度から平成30年度までの期間は、具体的な設備投資による省エネ活動は難しい状況ですが、省エネ推進委員会活動を通じて工場内の『漏れ無し』活動等を積極的に展開していきます。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 27 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 7,170 tCO2 | 7,170 tCO2 | 0.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 7,110 tCO2 | 7,110 tCO2 | 0.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.2117 tCO2/トン | 0.2011 tCO2/トン | 5.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 0.2100 tCO2/トン | 0.1995 tCO2/トン | 5.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
削減の目標の設定に関する説明
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弊社は、平成31年春に県内新工場へ完全移転する計画がある中、この活動期間の4年間に約5％程度の製造量増加が見込まれています。新工場での生産効率向上によって、排出量原単位が5％程度の低減が見込めることから、最終年度（平成31年度）での排出量は基準年度を同量を維持しながらも、原単位を5％低減することを目標と致します。 現在新工場建設の進捗は設計段階ですが、最終年度に確実に目標が達成出来る様に、機器選定を行っていきます。 その間の平成28年度〜平成30年度は、新たな設備投資は難しい環境ですが、省エネ推進委員会活動を通じて、工場内の“漏れ無し”活動を強化していくことと、エネルギー管理月報を掲示して“エネルギーの見える化”を進めていき、原単位を基準年度以下で推移出来る様に努めます。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（3101） 工場内の各部署代表者を招集し、省エネ推進委員会を月次開催する。 ○機器の保全管理（3103） 老朽設備の信頼性を維持するため点検を強化する。 ○エネルギー使用量の管理（3105） 各ユーティリティの使用量、原単位で把握と社内回覧の実施。 ○配管の管理（3601） スチームトラップの定期点検、清掃を実施し、適正な排出量を維持させる。 ○照明設備（3809） 蛍光灯をLED灯へ適宜更新していく。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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品種切り替え時に発生する量目不足品、包装資材（アルミ箔）について協力事業様を通じて再生し環境への負荷を軽減する活動に取り組んでおります。 １）量目不足品（珈琲クリーム） → 飼料化事業へお願いし家畜飼料にしております。 ２）包装資材（アルミ箔） → 再生事業様にお願いし再生アルミ原料にしております。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 平塚工場 | 神奈川県平塚市宮の前9-32 | 0914 | 乳製品製造業（処理牛乳，乳飲料を除く） |