届出者住所 | 横浜市神奈川区六角橋3丁目27番1号 | |
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届出者氏名 | 学校法人神奈川大学 理事長 正野 幸延 | |
主たる業種 | 教育,学習支援業 | 中分類;学校教育 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 28 年度〜平成 31 年度 |
平成22年度の省エネ法改正施行にあたり、本大学では以下の省ネルギー対策基本方針を策定し、省ネルギー対策を実施しています。 【省ネルギー対策基本方針】 学校法人神奈川大学は、省エネ法に対応し地球環境の保全に資するため、エネルギー消費原単位を平成21年度比、年平均 1%以上の削減に向けて取組むと共に、一層の省エネルギー対策を行います。 その目的を達成するために、省エネルギー推進委員会で、維持管理計画に伴なう省エネ計画と積極的な省エネ計画を取り組んだ「省エネ中長期計画」を立案し、計画通り実施しています。また、運用面においても具体的な対策を立案し実施しています。 ○具体的な中長期計画での設備改修は、LED照明の導入や空調機の高効率機器への更新を計画しています。 神奈川大学の具体的取り組みは次のURLでご覧頂けます。 http://webcms3.kanagawa-u.ac.jp/disclosure/surrounding/facilities/eco_campus.html |
基準年度 | 平成 27 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 2,120 tCO2 | 2,116 tCO2 | 0.19 % |
調整後排出係数ベース | 2,020 tCO2 | 2,016 tCO2 | 0.20 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 51.1 tCO2/1000u | 51.0 tCO2/1000u | 0.20 % |
調整後排出係数ベース | 48.6 tCO2/1000u | 48.5 tCO2/1000u | 0.21 % |
原単位の指標の種類 | 延床面積 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
神奈川大学法人全体の省ネルギー対策基本方針は、平成21年度を基準としたエネルギー使用量原単位を1%削減としており、積極的に設備の運転状況の効率化や中長期計画による機器の更新及び運用改善による省ネルギー対策を進めている。その結果、前期計画において平成27年度実績で原単位は基準年度比6.47%減となっており、計画以上の成果が出ている。 そのため、目標設定にあたっては現状を維持することとして、過去の3年間と同様に継続的な日常管理と中長期計画に基づく設備更新により省エネルギ−を実施することとした。 この目標を達成するため、次のような対策に取り組んでいく予定である。 @保有設備の運転効率の確認 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理を徹底することで、エネルギーの節減を図る。 ALED照明器具の導入 竣工後、25年以上経過している2・6号館のFLR型照明器具を最新のLED照明器具に取り替える。 |
○主要設備等の保全管理(1103) 神奈川大学エネルギー管理標準に基づく設備機器の適正な維持管理を徹底することで、エネルギーの節減を図る。 ○照明設備対策(1401) 竣工後、25年以上経過している2・6号館のFLR型照明器具を最新のLED照明器具に取り替える。 |
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○森林保全の・緑化推進 湘南ひらつかキャンパスでは、引き続き平塚市との開発時のみどりの協定により、植栽の維持管理を適切に行い大気汚染等の公害や病虫害に対し抵抗性の高い樹木を育成し、緑豊かなキャンパスの保全に心がけます。また、ビオトープとして整備し、細くとも途切れのない水流と池を囲んで地域に合った植物を植えたことで、多くの水棲動物や昆虫がビオトープ周辺に生息し始めていまます。引き続き、理学部学生や近隣小学校の子どもたちがホタルを棲むことができる環境をつくることを目標に保全に心がけ、初夏にはビオトープ周辺でホタルの観測が出来ることを予定しています。 ○環境教育の実施 湘南ひらつかキャンパスでは、平成26年度から豊かな自然を持つキャンパスの特性を活かし共通教養科目「自然の体験学習」(経営学部・理学部対象)を開講しました。この科目は座学だけでなく野外での観察・体験を通して、従来の里山がどのように維持されてきたかを体得するとともに、今後、自然との共生がどのように有るべきかを考える素養を身に付けることを目的とし、動・植物や湿地、里山をテーマに数多くの自然観察や体験学習を引き続き行います。 また、平塚市民・大学交流委員会環境推進部会を事業主体とする「里地里山再生プロジェクト」に、本学は2004年より継続的に参画しています。キャンパス近くの谷戸田を会場に、田植えから収穫まで年3回の活動を通じて、学生が里山の豊かな自然を体感できることを予定しています。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 湘南ひらつかキャンパス | 神奈川県平塚市土屋2946 | 8161 | 大学 |