届出者住所 | 大阪市中央区難波五丁目1-60 | |
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届出者氏名 | 株式会社イムラ封筒 代表取締役社長 井村 優 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;パルプ・紙・紙加工品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 27 年度~平成 31 年度 | |
報告対象年度 | 平成 30 年度 |
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基準年度 | 平成 26 年度 |
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基準排出量の合計量 | 平成 30 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
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基礎排出係数ベース | 3,330 tCO2 | 3,150 tCO2 | 3,330 tCO2 |
調整後排出係数ベース | 3,280 tCO2 | 3,090 tCO2 | 3,280 tCO2 |
基準年度の排出量原単位 | 平成 30 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
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基礎排出係数ベース | 1.242 tCO2/百万円 | 1.183 tCO2/百万円 | 1.217 tCO2/百万円 |
調整後排出係数ベース | 1.223 tCO2/百万円 | 1.160 tCO2/百万円 | 1.199 tCO2/百万円 |
原単位の指標の種類 | 生産高 |
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平成30年度、当社封筒生産を取り巻く環境は依然として厳しい状況で推移し、相模原工場では国内の封筒需要の減少に伴い生産量及び生産高は減少したものの、顧客からの納期の短縮要請や多品種少量生産の加速などにより、エネルギー使用量は増加に転じました。 また、当社の新たな生産計画により、更新予定であったバキュームポンプは増設とし優先的に利用することでエネルギー利用の効率化を目指しました。更には誘導モーターの高調波を抑制する設備の導入を図りましたが、当初期待した効果が得られずテストを継続しております。 これらの結果、CO2排出量は前年より4.0%増加しましたが、過去の取り組みの成果が継続している影響により、排出量原単位は最終年度目標をクリアすることができました。 なお,今後については封筒需要の大幅な回復は見込めない状況でありますが、当社及び相模原工場といたしましては、計画的な設備の更新・業務効率の向上・節電取り組み等、省エネルギーを複合的に推進し、引き続きエネルギー利用効率の向上を目指します。 ■平成30年度 相模原工場の主な取り組み ・ 高効率バキュームポンプの増設 ・ 生産設備の更新 ・ その他節電対策の継続(空調設定温度の順守、空調使用制限の実施、電力デマンド管理実施など) ■今後の具体的取り組み ・ 生産設備の更新 ・ 生産設備増設による生産の効率化 ・ その他節電対策の継続(空調設定温度の順守、空調使用制限の実施、電力デマンド管理実施など) |