排出状況報告書 (学校法人神奈川歯科大学)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県横須賀市稲岡町82番地
届出者氏名 学校法人神奈川歯科大学  理事長 鹿島 勇
主たる業種 教育,学習支援業  |  中分類;学校教育
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間等

平成 27 年度〜平成 31 年度
報告対象年度 平成 28 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 26 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量平成 28 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
実排出係数ベース 4,400 tCO2 4,610 tCO2 4,312 tCO2
調整後排出係数ベース 4,340 tCO2 4,540 tCO2 4,253 tCO2

排出の状況に関する説明

○昨年度と比較し、原油換算比で6.8%のエネルギー消費量増となっている。
 原因としては、稲岡キャンパスにおいて学生の学力向上の観点から自習室を全面的に教室を開放し、夏季休暇も含め稼動している状況となっている。
 よって、教室の稼動が増加(12h/日×300日/年)しキャンパス全体の増エネとなっています。
 また、横浜研修センターにおいて空調の蓄熱設備が故障し、吸収式冷温水器の稼動が大幅に増加し都市ガス使用量が21.5%増となり増エネとなっている。
○今後、省エネを図るべく自習室運用の効率化と2号館空調機改修や照明設備LED化等の設備改修を計画的に行い、これまで行ってきた下記省エネ対策も引き続き行う事で、計画目標は達成できる見込みである。

○省エネ対策
・省エネ法管理標準を作成し管理基準の設定・計測・保守について運用管理を実施している。
(稲岡キャンパス)
・各棟の空調熱源からの冷水温度を高くする。(7℃→10℃)
・照明の間引き。(20%程度)、照明不要時の消灯の徹底。
・デマンド監視装置を設置し、目標デマンドを超える場合には運用手順に沿って空調機を停止する。(実施棟・教室棟・短大第2校舎・図書館の空調機を停止)
(横浜研修センター)
・熱源からの冷水温度を高くする。(7℃→10℃)
・照明の間引き。(8%程度)
・給湯器設備の使用頻度を低減した。
・電気温水器のヒーターを停止した。
・4F空調用電気ヒーターを停止した。(夏場のみ)

○クレジットの取得状況
当該クレジットの取得実績はなし。  

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